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アデルスパロー（ディーヴァカラー）
- [MS]
データ
| 型式番号 | RGE-G1100S |
|---|---|
| 兵器区分 | 地球連邦軍制式採用モビルスーツ |
| 所属 | 地球連邦軍 |
| パイロット | マックス・ハートウェイ（1号機） アリーサ・ガンヘイル（2号機） |
| 製作データ | |
| デザイナー | 海老川兼武 |
| 初出作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
| 参考文献 | 1/144HG アデル（ディーヴァカラー）インストラクション ほか |
スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全高 | 18.0m |
| 頭頂高 | Unknown |
| 本体重量 | Unknown |
| 全備重量 | Unknown |
| 重量 | 42.4t |
| ジェネレータ出力 | Unknown |
| スラスタ推力 | Unknown |
武装
シグルブレイド
ビームサーベル
AGE-1とは異なり，本体に収納されているため，ウェアを換装しても運用することが可能。
シールド
概要
地球連邦軍の制式採用モビルスーツ。
ジェノアス系列の後継機として配備された機体であるが，ジェノアスの系譜上の機体ではなく，ガンダムAGE-1の設計をベースとした異なった系譜上の機体である。
コウモリ退治戦役以降，本格的に連邦軍に籍を置いたフリット・アスノとその協力者たちによって開発が進められた機体で，AGEシステムによる様々なデータ解析が継続していたAGE-1ではなく，全くの同型機（2号機）を建造の上，この2号機でのデータ収集によって量産のための各種データが揃えられた。
その点で言えば，AGEシステムを介さない設計のモビルスーツではあるが，基本設計から運用思想まで含め，まさに「量産型のAGE-1」といっても間違いではない仕様となっているのが最大の特徴である。
このため，AGEシステムとのリンクは行われていないものの，ウェアシステムは搭載されているため，AGEシステムによって建造された各種ウェアの運用は可能である[1]。従って，単一ウェアを特化させた形で設計されたWMS-GB5《Gバウンサー》とは異なった方向性で設計されたものである。
本機は，アデルのディーヴァ所属機である。ブルーとホワイトの独特のカラーリングが特徴的となっている。この機体は，AGEシステム搭載のAGE-2と同じ部隊で運用されており，前線において積極的に運用された機体の一つとなった。
アデルスパローは，このアデルにGウェア「スパロー」を装備したもので，AGE-1スパロー同様に，高い機動性・運動性が特徴となっている。
引用
1/144HG アデル（ディーヴァ所属部隊カラー）インストラクション抜粋
ガンダムAGE-1の基本フレームを発展させたフレームが採用され，武装などを兼用することができる。またAGE-1と同様のタイタス，スパローなどへの換装機構も継承されており，局面に応じた装備での運用が可能となっている。
備考
厳密な意味で型式番号は提示されていないが，アデルステークスなどとの関連をみると，AGE-1スパローに準ずる物と考えられる。
関連項目
編集者
最終更新時間：2015年08月06日 15時49分06秒
ノート
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脚注