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ボールC型(ボール改修型)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RB-79C |
兵器区分 | 支援用モビルポッド |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | 連邦兵 |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | GUNDAM SENTINEL0079 機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory |
参考文献 | GUNDAM WAR GUNDAM SENTINEL 0079 Gジェネレーションポータブル GジェネレーションF ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 12.8m |
頭頂高 | - |
本体重量 | 17.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
センサ有効半径 | Unknown |
黒歴史コード | 01-5678535 |
武装
120mm低反動キャノン
概要
RB-79《ボール》は,地球連邦軍が開発・配備した支援用モビルポッドである。
一見すると単なる作業用ポッドにしか見えないが,地球連邦軍の戦術ドクトリンに則って開発された機体[1]であり,一年戦争においては,大きな戦果と運用実績を残した機体である。
しかしながら,モビルスーツの運用が本格化すると,支援用モビルポッドとしての意義は薄れてしまい,一年戦争当時の様な大規模な配備は行われず,一部が運用されるだけの状況となった。(とはいえ,機体の発展そのものは継続しており,同様のコンセプトの機体は,U.C.0130年台まで運用が続けられている。)
ボールは,既存の宇宙機の流用によって低コストかつ大量に配備可能な機体として開発が進められたもので,民間用作業機であるSP-W03の基本設計をベースに,最低限の武装と防御装備を施したもので,U.C.0079年6月にはプロトタイプであるRX-76が完成,多少の手直しの後,直ちに量産された。
この際,各生産施設ごとの多少の差異は織り込み済みであり,基本スペックを達成していれば,多少の違いは問題とされていなかった。
本機は,ボールの後期生産型とされる機体である。
初期生産型同様に,マニピュレーターにサブアームが設置されているのが特徴となっているが,この部分以外は,通常機とほとんど変わらない機体である。一説によると,性能的にも若干の底上げが行われているとされるが,所詮は「モビルポッド」であり,戦力としては期待できるものではなかった。
引用
GUNDAM WAR タクティカルスターター 疾風の砲火 連邦 U-54
GUNDAM WAR -EXTENSION BOOSTER- 連邦 U-54
連邦軍の宇宙用戦闘ポッド。1年戦争の終結時に,ほとんどの機体が民間に払い下げられたが,UC0083のデラーズ紛争においても,一部の機体が改修を受けて,地球軌道艦隊に配備されていた。
備考
意外と勘違いしている人がいるようだが,0083版ボールは,センチネル0079版を作画用に線を調整した物である。厳密に言えば,SENTINEL0079版と同一ではない。
しかしながら,此処では(面倒なので)一緒に掲載している。
型式
上記と関連する部分もあるが,極めて初期の0083関連の資料では,本機はRB-79という型式のままで,後に「C」という枝番が付与されている。
引用したGUNDAM WARのカードもその点では面白く,「疾風の砲火」ではRB-79で,「EXTENSION BOOSTER」ではRB-79Cになっているのである。
関連項目
編集者
[MS/MA・R]
[モビルスーツ・0083]
最終更新時間:2015年11月27日 21時36分14秒
ノート
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脚注