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Bガンダム(仮)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | RB-79 |
兵器区分 | 支援MS/支援モビルポッド |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | ウモン・サモン |
製作データ | |
デザイナー | 長谷川裕一 |
初出作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム外伝〜バカがボオルでやってくる |
参考文献 | 1/100MG ボール(シャークマウス仕様)インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
全高 | 12.8m |
全高 | 12.0m[1] |
頭頂高 | - |
本体重量 | 17.2t |
全備重量 | 25.0t |
自重 | 17.2t[2] |
重量 | 49.0t[3] |
総重量 | 49.0t[4] |
ジェネレータ出力 | 400kw |
馬力 | 540hp[5] |
動力システム | 燃料電池[6] |
エンジン出力 | 400[7] |
主推進システム | 化学燃料ロケット/128.2t x2/持続時間31.0[8] |
スラスタ推力 | 24000kg |
センサ有効半径 | 4000m |
180度姿勢変更 | 2.2s[9] |
マニピュレーター出力 | 540hp前後 |
武装
180mmキャノン
概要
RB-79《ボール》は,地球連邦軍が開発・配備した支援用モビルポッドである。
一見すると単なる作業用ポッドにしか見えないが,地球連邦軍の戦術ドクトリンに則って開発された機体[10]であり,一年戦争においては,大きな戦果と運用実績を残した機体である。
しかしながら,モビルスーツの運用が本格化すると,支援用モビルポッドとしての意義は薄れてしまい,一年戦争当時の様な大規模な配備は行われず,一部が運用されるだけの状況となった。(とはいえ,機体の発展そのものは継続しており,同様のコンセプトの機体は,U.C.0130年台まで運用が続けられている。)
ボールは,既存の宇宙機の流用によって低コストかつ大量に配備可能な機体として開発が進められたもので,民間用作業機であるSP-W03の基本設計をベースに,最低限の武装と防御装備を施したもので,U.C.0079年6月にはプロトタイプであるRX-76が完成,多少の手直しの後,直ちに量産された。
この際,各生産施設ごとの多少の差異は織り込み済みであり,基本スペックを達成していれば,多少の違いは問題とされていなかった。
本機は,ボールの運用バリエーションの一つで,後にクロスボーン・バンガードに参画することとなるウモン・サモンが独自に改装した機体である。
ガンダムの顔を模した巨大な装甲をつけた機体で,ア・バオア・クー攻防戦において,ドムを6機撃墜するという戦果を挙げている。
引用
1/100MG ボール(シャークマウス仕様)インストラクション(抜粋)
追加装甲に巨大なMSの顔面の意匠を施した機体の目撃情報も存在するが,鮫などの"口"よりも猛禽類の"目"を主題とする塗装などもあった事による誤認とする説の方が有力である。
備考
ウモンの若き頃を描いたクロスボーン・ガンダムの番外編に登場した機体。
クロスボーン・ガンダム劇中で,ウモンが語った「ボールでドム6機撃墜」が真実であることを実際に描いた作品である。
なお,この機体の扱いは実に微妙で,引用部に示した通り,インストラクションにもそれらしい記述が存在している。
また,機体名については,「(仮)」までが正式なものだと思われる(^^;
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年11月27日 21時31分15秒
ノート
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脚注