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〔QCX-76A〕ヨルムンガンドの変更点

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!!!ヨルムンガンド
*[武器]
!!データ
,製作データ{COLS:2}
,デザイナー,
,デザイナー,山根公利
,初出作品,MS IGLOO
,参考文献,MS IGLOO(コミック版 1巻)

!!スペック
,項目,内容
,制式番号,QCX-76A
,兵器区分,試作艦隊決戦砲 / 超大型核融合プラズマキャノン
,所属,ジオン軍
,運用MS,無し
,全長,231.0m
,有効射程,300km
,初速,2000km/s
,最大射程,1800〜2000km(計画値)
,射出ビーム,核融合プラズマビーム
,生成弾体,プラズモイド
,装填弾体,ミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉・150000kw相当品{{fn 原書では,「150000km」となっているが,文意上kwと考えられるため,このように記載した。}}
,推奨ジェネレータ出力,無し
,口径,不明
,総弾数,不明(運用試験では3射行った)
,口径,Unknown
,総弾数,Unknown(運用試験では3射行った)
,出力,500テラジュール(計算推量値)
,照準方式,観測機による間接照準,および直接目視照準

!!概要
 公国軍で試験運用された艦隊決戦砲。
 全長230mにもおよぶ超巨大砲であり,運用時にはそれ独自が浮遊砲台的運用を行う。
 マゼラン級戦艦を一撃で破壊する威力を持つとされ,第603技術試験隊によって評価試験が行われたが,公国軍の開発した新兵器であるモビルスーツの機動性とその戦闘力の前に,巨大な艦砲による砲撃戦の意味合いが薄れたことで開発計画は凍結された。

 ヨルムンガンドは,ミノフスキー粒子の発見に伴う核エネルギーの制御法と核融合炉の小型化が実用される以前から,次世代攻撃兵器開発プロジェクトの一環として開発が行われていた超大型プラズマ・ビーム砲である。核融合爆発時に発生する超高温のプラズマをビームのように収束させて放つもので,その威力については開発当初から問題視されることはなかった。
 しかしながら,ヨルムンガンドは,その運用に際して数多くの問題点があり,特に弾体として用いる核融合炉のコスト問題(弾体として運用するのであればモビルスーツを建造した方が安上がりである)と砲身そのものがプラズマによって加熱されるため,冷却に時間が掛かり,連射が不可能になる点は,ヨルムンガンドの開発を凍結させるに充分な理由となってしまった。

!!引用
!MS IGLOO 第1巻(抜粋)
 それまで宇宙空間で有用とされていた既存のビーム兵器は,装甲表面への耐ビーム・コーティング技術等の発展により防御が可能となり,宇宙空間の戦闘においてより効果的な兵器開発が求められていた。そこで,核融合爆発時に発生する超高温のプラズマをビームのように収束させて放つ,既存のビーム防御手段では効果を低下できない強力な攻撃兵器として開発されたのがこのヨルムンガンドである。

!!備考

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category 武器}}
{{category 武器・MS-IGLOO}}
{{category 武器・UC}}
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!!ノート
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