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〔PMX-002〕ボリノーク・サマーン

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ボリノーク・サマーン

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号PMX-002
兵器区分強襲偵察用試作モビルスーツ
汎用試作型モビルスール
所属ティターンズ(ジュピトリス)
パイロットサラ・ザビアロフ
製作データ
デザイナーベースデザイン:羽原信義
クリンナップ:林裕樹
初出作品機動戦士Ζガンダム
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル ほか

 スペック

項目内容
全高19.9m
頭頂高19.9m
本体重量31.6t
全備重量56.2t
ジェネレータ出力1720kw[1]
ジェネレータ出力1760kw[2]
スラスタ推力20040kg x3
スラスタ総推力60120kg[3]
スラスタ総推力76000kg[4]
センサ有効半径11040m[5]
センサ有効半径10100m[6]
装甲材質ガンダリウム合金
製造ジュピトリス
黒歴史コード07-6139262

 武装

カニバサミ付きシールド

 ビームサーベル(0.53MW),ビームトマホーク(0.42MW),ビームガンを搭載した複合装備。

炸裂弾ランチャー

 概要

 PMX-002《ボリノーク・サマーン》は,木星ヘリウム輸送船ジュピトリスにおいて,パプテマス・シロッコによって開発された3番目の機体である。
 地球圏において開発がなされた機体であり,PMX-001《パラス・アテネ》,PMS-003《ジ・オ》と連係して運用することを前提として設計された機体である。
 このため,機体は索敵能力に特化しており,他の機体のサポートが中心となる。
 とはいうものの,シロッコの開発機であることからも分かるように,単一の能力に特化したものではなく,偵察機としては異例とも言えるほど強力な武装を備えている。

 だが,実際にはほとんど連携行動は見られず,ボリノーク・サマーン自体も索敵より格闘戦主体の運用をされることが多かった。
 コロニーレーザーを巡る一連の戦いの中,ハマーンとの交戦の中,激しいプレッシャーの応酬に硬直するシロッコを庇ってカツのGディフェンサー前に立ちはだかり,ビームの直撃を受けて撃破された。

 引用

GUNDAM WAR ベースドブースター ティターンズ U-53

 ジュピトリス製MS。索敵行動を想定して設計されており,各種センサーが強化されている。この機体もまた,メッサーラ等と同様,通常のMSとは異なる設計概念で開発されている。

 備考

1

 ボリノーク・サマーンについては,資料ごとの相違点も多く,非常に曖昧な点が数多く見られる。
 実際,スペックなども様々な違いが見られ,資料ごとにまとまっているとも言い難い。
 本項目のスペックも,旧MSデータベースからの移行に伴い,整理した物であり,実のところ出典が分からないものもある(汗
 これらについては,順次修正していくのでご了承願いたい。

2

 そのネーミングの由来は,「森の熊さん」からであることは有名である。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・P]
[モビルスーツ・Z]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年09月19日 19時04分16秒

 ノート

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脚注

  • [1]公式サイト・MS大全集2015
  • [2]EBグリプス戦争編・MSパイロット名鑑グリプス戦争編・MS大全集Ver.1
  • [3]公式サイト・MS大全集2015/2003
  • [4]EBグリプス戦争編・MSパイロット名鑑グリプス戦争編・MS大全集Ver.1
  • [5]MS大全集2015/2003
  • [6]EBグリプス戦争編・MS大全集Ver.1