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メッサーラ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | PMX-000 |
兵器区分 | 攻撃型試作可変モビルアーマー 汎用試作型可変モビルアーマー |
所属 | ティターンズ |
パイロット | パプテマス・シロッコ レコア・ロンド サラ・ザビアロフ |
製作データ | |
デザイナー | 藤田一己 |
初出作品 | 機動戦士Ζガンダム |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル MS大全集 ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 30.3m |
頭頂高 | 23.0m |
本体重量 | 37.3t |
全備重量 | 89.1t |
ジェネレータ出力 | 4900kw |
スラスタ推力 | 16000kg x6 |
スラスタ総推力 | 96000kg |
センサ有効半径 | 11300m |
製造 | ジュピトリス |
黒歴史コード | 07-6602001(MS形態) |
黒歴史コード | 07-7333005(MA形態) |
武装
メガ粒子砲 x2
肩部9連装ミサイルポッド x2
ビームサーベル x2
バルカン x4
グレネードランチャー x2
腕部収納式クロー(グレネードランチャーカバー部) x2
脚部クロー x2
概要
PMX-000《メッサーラ》は,グリプス戦役当時に確認された可変モビルアーマーである。後にティターンズへと協力する木製船団所属のヘリウム3輸送艦「ジュピトリス」の中で開発された空間戦闘専用の機体である。
パイロットでもあり,ジュピトリスの船長でもあったパプテマス・シロッコによって設計・開発された機体で,PMXという型式番号は,地球連邦の規格外機動兵器に与えられるMXにパプテマスを表すPを加えて設定されたものである。
元々は,木星圏で運用するために開発された機体(一説[1]には,非戦闘用であったとも)といわれており,木星圏から地球への帰途の途中に本格的な戦闘用に改装されたとされている。
最大の特徴は,高重力圏対応型の機体であることを示すかのような強力なスラスター群で,これらはモビルアーマー形態では,全て単一ベクトルを向くように調整されている。
また,脚部に設置されたスラスターは,自在に可動することを活かして急激な姿勢制御等を行うことが可能であり,その巨体に似合わない機動性・運動性を獲得している。
また,巨体故に搭載武装も豊富であるが,基本的には一撃離脱戦に向いた構成となっている。とはいえ,格闘戦能力も一般的なモビルスーツ以上のものを持っており,当時としては規格外の機体であったことは間違いでは無い。
本機は,U.C.0087年5月の,エゥーゴによるジャブロー強襲作戦の際に,軌道上でエゥーゴ艦隊に対して攻撃を加えたのが実質的な初陣となった。
この戦いでは,数多くのエゥーゴ側モビルスーツに損害を与え,降下可能な機体数を大幅に減らすこととなってしまっている。
後に,シロッコはこれらの戦果を手土産にティターンズに合流,その足場を固めることとなる。
以後,彼は自身を指揮系統におくことで前線に出ることは無くなったが,本機は,彼の下のパイロットたちによって運用されることとなる。その中には,エゥーゴを裏切ることとなったレコア・ロンドの姿もあった。
引用
EB グリプス戦争編
ジュピトリス製可変MS。木星の大重力に対応した大推力スラスターを搭載しているため,機体自体がかなりの大型となっている。格闘戦でも能力が高い。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・P]
[モビルスーツ・Z]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年04月29日 21時31分15秒
ノート
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脚注