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シビリアンアストレイDSSDカスタム(レオンズ・グレイブス専用機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | PMC-1L |
兵器区分 | 民間作業用モビルスーツカスタムタイプ |
所属 | 民間軍事会社 |
パイロット | レオンズ・グレイブス |
製作データ | |
デザイナー | ビークラフト |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS |
参考文献 | GUNDAM WAR 1/144HG シビリアンアストレイDSSDカスタム インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 17.32m |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | 59.2t[1] |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
スラスター
背部には,推力可変型の通常スラスターと電磁推進システムのハイブリッドタイプがマウントされている。電磁推進システムは推力が低い反面,推進ガスや排気プラズマによる周囲の宇宙空間への汚染度が低い。
武装
ビームガン KSM71/J
カービンタイプのコンパクトなビームガンは,DSSDが独自に開発したもので,独特の出力可変システムを搭載している。
1発あたりの威力や有効射程距離よりも連射性能を重視し,近接戦闘での制圧能力に優れたサブマシンガン的性格を備えた火器である。
レーザートーチ
モビルスーツ用工具であるレーザートーチは,溶断・溶接作業など本来の用途の他に,緊急時の自衛用兵器への転用も可能な多目的タイプである。
ビームの焦点距離を伸ばせば,十分に兵器として通用する。
概要
UT-1D《シビリアンアストレイDSSDカスタム》は,深宇宙探査開発機構(DSSD)の作業用モビルスーツである。民生機として開発されたMWF-JG73《シビリアンアストレイ》の名を継承しているが,実のところベースとなったのは,宇宙用のMBF-M1A《M1Aアストレイ》[2]であり,前大戦時に連合による接収を逃れたオーブ技術者たちとジャンク屋ギルドの協力を経て,DSSDは本機を調達している。
このため,型式もジャンク屋ギルドの開発による「JMW」ではなく「UT」という独自のコードが付けられている。このUTは,「ユーティリティ」を意味するコードで,建設作業から救助,戦闘まであらゆる用途に対応した多目的万能機としての意味が込められている。
DSSDの仕様要求に合わせて改装された部位は,主に頭部と背部バックパックで,高精度化された光学センサーを搭載した頭部は,微細デブリとの衝突を防止する特殊バイザーを装着し,特異な外観となっている。同様の理由から,原型機のいわゆるV型アンテナは,シンプルな統合アンテナシステムに換装されたている。
機体各部のスラスター群もよりきめ細やかな推力調整が可能なタイプとなり,M1A譲りの高AMBAC追従性と合わせて,繊細かつ応答性の高い機動性能を発揮することが可能となった。
最大の特徴となっている背部中央のスラスターは,ヴォワチュール・リュミエールの先駆型となる電磁推進システムが搭載されている。
機動性は極めて高い機体であるが,あくまでも民生用であり,戦闘力は皆無に近い。(装備するビームカービンなどはあくまでも自衛用である。)
しかし,各装備を武装に転用可能であり,緊急時にはこれを持って敵機を排除することが可能である。
ARMSアストレイPMCカスタム
PMC-1L《アームズアストレイPMCカスタム》は,ザフトに雇われた民間軍事企業に所属するレオンズ・グレイブスの専用機として用意された機体である。
レオンズは,ザフトの基地指揮官として配属されるにあたって,ナチュラルが操縦可能な機体の中では,もっとも機動性が高いことから,UT-01D《シビリアンアストレイDSSDカスタム》採用を決定,DSSDより機体を買い取った。
しかし,実際の運用において戦況が拡大したことから,これをベースに大幅な強化,改造が行われている。この機体こそが,「アームズアストレイ」なのである。
元々,シビリアンアストレイは,ジャンク屋ギルドからの販売時に戦闘行為への使用禁止が謳われており,武装が装備されていない。(ただし,実際には戦闘行為への使用例も多数確認されており,事実上空文化している。)
このため,本機はPMCの所属機として戦闘用であることもあって,別機体とも言うべき大幅な改修が加えられたのをきっかけにその名称を変更したのである。
最大の改修点は頭部で,レオンズが得意とする遠距離狙撃に対応させるためにセンサー類を強化し,遠距離攻撃能力を飛躍的に高めている。
また,背部の電磁推進システムには,パワー受信装置としての機能を追加しており,上空に配置した支援機からパワー供給を受けることで活動時間を大幅に延長することが可能となった。(理論的には無制限となっており,システム的にはザフトのセカンドステージシリーズが採用したデュートリオン送電システムに類似したものとなっている。)
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・P]
[モビルスーツ・ASTRAYS]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年10月23日 18時35分44秒
ノート
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脚注