>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔ORX-005〕ギャプラン]] !!!ギャプランカスタム エリシア・スペシャル *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,ORX-005CS ,兵器区分,汎用試作型可変モビルアーマー カスタマイズ機 ,所属,ティターンズ ,パイロット,エリシア・ノクトン ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,佐山善則{{br}}追加武装デザイン:柳瀬敬之 ,初出作品,機動戦士ガンダム Ecole du Ciel 天空の学校 ,参考文献,ガンダムエース 2006/15 !!スペック ,項目,内容 ,全高,25.2m ,頭頂高,Unknown ,全幅,22.1m ,本体重量,Unknown ,全備重量,98.9t ,ジェネレータ出力,3400kw ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !右腕2連装ビーム砲 !左腕大型ムーバブル・シールド !腰部ガトリング砲 !!概要  ORX-005《ギャプラン》は,地球連邦軍の北米オーガスタ研究所(一説には,開発にはクラークヒル研究所が関与しているとも言われる)が,開発した可変モビルアーマーである。  この機体は,高い加速性,機動性を持った機体で,専用ブースターを装備することで大気圏上層部まで到達することが可能なほどの推進力を持っている。  本来は,宇宙用に開発された機体であるが,設計時のコンセプト見直しにおいて,大気圏内での高々度迎撃機としての運用が追加され,調整が加えられた結果,現在の仕様となった。  稼動領域を大気圏中・高々度とし,軌道上の防空システムが突破された場合の迎撃機(インターセプター)として,あるいは弾道を経由しての超高速侵攻をも視野に入れた形で運用パッケージがまとめられており,ブースターを装備した状態だと,成層圏上層のほぼ無重量空間への進出も可能となっている。  この場合,例えば降下部隊の母艦や艦隊の要撃も想定されていたと言われ,非常に幅広い目的を持った設計が成されていたといえるだろう。そのため,一般的な邀撃任務は長距離移動用のブースターを装備した形で行われる。  ちなみに,ブースターを装備したままでもモビルスーツ(MS)形態に変形できるため,攻撃時の柔軟性も高い。  また,MS形態では,腕部のアクティブスラスターを用いた急激な方向転換などのトリッキーな機動も可能であり,元々高い機動性と,ある程度の滞空能力とあわせ,機体の基本的能力は高いと言えるだろう。  だが,その半面,機動に伴う急激なGの変化などに並みのパイロットでは対応できず,強化人間やエース級パイロットなどの運用が前提となる「パイロットを選ぶ機体」ともいえるだろう。  本機,ORX-005CS《ギャプランカスタム》は,地球連邦軍のオークランド研究所が開発したギャプランの改修機である。(なお,CSは現場で付けられたナンバーである。)  強化人間であるエリシア・ノクトンの専用機として改修された機体で,エゥーゴが投入したMSS-008《ル・シーニュ》との戦闘で大破した機体を,修復する際に大規模な改修が行われている。  ティターンズが極秘裡に開発していた試作モビルアーマーのパーツを流用し,機体の強化をおこなっており,右側のアクティブバインダーは二連装ビーム砲タイプへ変更され,左側のアクティブバインダーは大型のシールドへと変更されている。  また,腰アーマー(MAの機首になる部分)にガトリング砲を装備した事でMA時のドックファイト能力も向上している。 !!引用 !ガンダムエース 2009/10付録 ガンダムエースコミックス MS COLLECTION  ORX-005ギャプランの試作機のパーツを集め,エリシア用にカスタマイズしたエリシア専用機。武装面が大幅に強化されたほか,強化人間用に様々なチューンが施されている。その機動力はル・シーニュをも上回る。 !!備考 !!関連項目 *[[MS-LEXOCONのデータを参照する|MS-LEXICON:ギャプラン]] !!編集者 *あさぎり *だっちん ---- {{category MS/MA・O}} {{category モビルスーツ・Ecole}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。