- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
ギャプラン(エリアルド・ハンター機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | ORX-005 |
兵器区分 | 汎用試作型可変モビルアーマー |
所属 | ティターンズ |
パイロット | エリアルド・ハンター |
製作データ | |
デザイナー | 藤岡建機 |
初出作品 | ADVANCE OF Ζ〜ティターンズの旗のもとに |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 25.2m |
全長 | 20.3m(MA時) |
頭頂高 | 19.8m |
本体重量 | 50.7t |
全備重量 | 94.2t |
ジェネレータ出力 | 3040kw |
質量比 | 1.63 |
スラスタ推力 | 22000kg x1,12000kg x7,11000kg x7 |
スラスタ総推力 | 183000Kg |
センサ有効半径 | 13000m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
※スペックはΖガンダム登場機のもの
武装
ムーバブル・シールド・バインダー/ビーム・ライフル(メガ粒子砲/3MW)
ギャプランの腕部に取り付けられたムーバブル・シールド・バインダーには,ビーム・ライフルが内装されている。
通常の携行型と比べ,エネルギーCAPシステムやバーニアスラスターはケーブルを介してジェネレーターと直結しているため,レスポンスと出力が非常に高い。
機体の仕様上,武装の"携行"が現実的でないのに加え,主な戦術が一撃離脱であるため必要充分と判断されたのである。
バインダーそのものは中央で伸縮し,最終装甲には耐ビームコーティングが施されている。
ビームサーベル(0.6MW)
ギャプランのビーム・サーベルはサイドアーマー内にマウントされている。基本的にこの機体は近接戦闘そのものをほとんど想定しておらず,サイズや出力は標準的なものと大差ない。あくまで緊急避難的な装備だと言えるだろう。
概要
ORX-005《ギャプラン》は,地球連邦軍の北米オーガスタ研究所(一説には,開発にはクラークヒル研究所が関与しているとも言われる)が,開発した可変モビルアーマーである。
この機体は,高い加速性,機動性を持った機体で,専用ブースターを装備することで大気圏上層部まで到達することが可能なほどの推進力を持っている。
本来は,宇宙用に開発された機体であるが,設計時のコンセプト見直しにおいて,大気圏内での高々度迎撃機としての運用が追加され,調整が加えられた結果,現在の仕様となった。
稼動領域を大気圏中・高々度とし,軌道上の防空システムが突破された場合の迎撃機(インターセプター)として,あるいは弾道を経由しての超高速侵攻をも視野に入れた形で運用パッケージがまとめられており,ブースターを装備した状態だと,成層圏上層のほぼ無重量空間への進出も可能となっている。
この場合,例えば降下部隊の母艦や艦隊の要撃も想定されていたと言われ,非常に幅広い目的を持った設計が成されていたといえるだろう。そのため,一般的な邀撃任務は長距離移動用のブースターを装備した形で行われる。
ちなみに,ブースターを装備したままでもモビルスーツ(MS)形態に変形できるため,攻撃時の柔軟性も高い。
また,MS形態では,腕部のアクティブスラスターを用いた急激な方向転換などのトリッキーな機動も可能であり,元々高い機動性と,ある程度の滞空能力とあわせ,機体の基本的能力は高いと言えるだろう。
だが,その半面,機動に伴う急激なGの変化などに並みのパイロットでは対応できず,強化人間やエース級パイロットなどの運用が前提となる「パイロットを選ぶ機体」ともいえるだろう。
本機は,ギャプランの空間戦闘仕様機のT3部隊バージョンである。
エリアルド・ハンター中尉によって,グリプス戦役最終盤のグリプス2を巡る戦いに投入されている。
引用
備考
アドバンス・オブ・Ζの最初期にアバンタイトルとして描写された最終決戦時のエリアルド機として登場した機体。
エゥーゴとの決戦時にTR-6に乗り換える直前の描写でエリアルドが搭乗した機体であったが,実際に物語がその時間軸に到達した際には,TR-5がその機体としてあてがわれており,事実上置き換えにおる没機体という扱いになっている。
関連項目
編集者
[MS/MA・O]
[モビルスーツ・AOZ]
最終更新時間:2015年10月10日 00時39分26秒
ノート
■本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。
脚注