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RFゲルググ(シャルル・ロウチェスター専用機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | OMS-14SRF MS-14RFS[1] |
兵器区分 | 汎用量産型モビルスーツ |
所属 | オールズモビル |
パイロット | シャルル・ロウチェスター |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムF90 |
参考文献 | MS大全集 GUNDAM WAR ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 21m |
頭頂高 | 20.2m |
頭頂高 | 21.0m[2] |
本体重量 | 38.2t |
本体重量 | 32.8t[3] |
全備重量 | 55.7t |
全備重量 | 52.4t[4] |
ジェネレータ出力 | 3870kw[5] |
スラスタ推力 | 98300kg[6] |
センサ有効半径 | 19500m[7] |
武装
ビーム・ライフル
ビーム・シールド
グレネードランチャー
ビーム・セイバー
ビームランチャー
概要
OMS-14RF《RFゲルググ》は,U.C.0120年から2年ほどに渡り,汎地球連邦活動を行った旧ジオン公国軍残党によって運用されたモビルスーツである。
彼ら火星独立ジオン軍は,俗に「オールズモビル」と呼ばれ,かつてのジオン公国軍が運用したモビルスーツに酷似した機体を運用していたのが特徴となっている。
本機,RFゲルググもそうした機体のひとつで,公国軍のMS-14《ゲルググ》に似た機体であった。
しかしながら,その形状こそゲルググを模しているものの,機体性能に関しては第2次ネオ・ジオン戦争当時,ネオ・ジオン軍が運用したAMS-119《ギラ・ドーガ》すら凌駕していると言われるほどの機体であった。
原型となったゲルググ同様,オールズモビルの運用する機体としては,極めて高スペックであり,他のRFシリーズをも上回る基本性能を有しているものの,コストが高いなどの問題も多く,その生産数は限られ,一部上級士官に優先され配備されている。
一方,各部パーツは,OMS-09RF《RFドム》と互換性を保っており,高級機でありながらも整備性と稼働率に配慮した機体となっている。
本機,OMS-14SRFは,RFゲルググの指揮官用強化機として開発された機体であるが,実質的に建造されたのは1機のみで,オールズモビルの指揮を行った,シャルル・ロウチェスター少佐の専用機である。
引用
GUNDAM WAR 禁忌の胎動 ジオン公国 U-242
シャルル・ロウチェスター少佐の乗機。エースパイロット用にチューンされた専用機で,推進力等が向上している。「オールズ・モビル」の部隊を率い,連邦に対してテロ活動を繰り返した。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・O]
[モビルスーツ・F90]
[モビルスーツ・フォーミュラ戦記]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年09月16日 23時01分35秒
ノート
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脚注