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クシャトリヤ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | NZ-666 |
兵器区分 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
所属 | ネオ・ジオン軍残党『袖付き』 |
パイロット | マリーダ・クルス |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ |
初出作品 | 機動戦士ガンダムUC |
参考文献 | ガンダムエース 2007/03 HobbyJapan 2008/02 他 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 22.3m |
本体重量 | 29.7t |
全備重量 | 74.02t |
バインダー重量 | 22.32t(4基合計) |
ジェネレータ出力 | 16540kW |
スラスター推力 | 197800kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
武装
胸部メガ粒子砲 x4
バインダー部メガ粒子砲 2x4
ビーム・サーベル x2
ファンネル 6x4
概要
ネオ・ジオンが開発した20m級サイコミュ搭載モビルスーツ。その外観は4枚の大型バインダーが特徴的である。
第1次ネオ・ジオン戦争当時,ハマーン・カーン率いるネオ・ジオン本隊に対し反旗を翻したグレミー・トト率いる反乱部隊が最後に投入した超大型モビルスーツ「NZ-000クィン・マンサ」の系譜上に位置する機体である。
基本的な機体構造もクィン・マンサが2枚であったバインダーを2対4枚に増加し,ファンネル・ラックをバインダーに移動したた以外は,各種装備,スラスター配置など,機体の基本的な構造もクィン・マンサに準じている。それでいて,40m級であった機体サイズは20m代前半にまで抑えられているという,6年あまりの技術的進歩が垣間見える機体となっている。
本機を取り巻く技術的革新で最も大きなものは,やはり「サイコフレーム」の導入であろう。ムーバブル・フレームの一部,特に胸部コクピット周辺等を中心に導入されたサイコフレームは,本機に高いサイコミュ能力を付与することに成功したが,既に組織としては瓦解しているネオ・ジオン軍残党に新たにサイコフレームを生産するだけの技術と能力を有していないため,本機は完全に「ワンメイク」であり,かつ損傷や破壊に対するアフターケアすら行うことの出来ない機体となってしまっている。
引用
1/100MG ユニコーンガンダム インストラクション
ネオ・ジオンが開発した20m級サイコミュ搭載MS。武装,推進器,ファンネル・コンテナといった複数の機能を集約したバインダーの増設とサイコフレームの使用によって,NZ-000クィン・マンサと同等の火力を維持しつつダウンサイジングに成功した。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・N]
[モビルスーツ・ユニコーン]
最終更新時間:2014年08月02日 22時52分10秒
ノート
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脚注