>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔NZ-000〕クィン・マンサ]]
!!!クィン・マンサ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,NZ-000
,兵器区分,NT専用量産型重MS{{fn EB グリプス戦争編}}
,所属,地球連邦軍
,パイロット,ダン・クルーガー
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,明貴美加{{br}}ラフ：富野由悠季{{br}}コミック用アレンジ：松浦まさふみ
,初出作品,機動戦士ガンダムReon
,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,42.1m
,頭頂高,39.2m
,本体重量,143.2t
,全備重量,264.7t
,ジェネレータ出力,21370kw
,スラスタ推力,119400kg x1，62300kg x1，52700kg x2
,スラスター総推力,287100kg
,スラスター総推力,287100kg
,センサ有効半径,14800m
,装甲材質,ガンダリウム合金
,黒歴史コード,10-8210999
!!武装
!頭部メガ粒子砲 x 1
!胸部メガ粒子砲 x 2
!腕部メガ粒子砲 x 2
!背部メガ粒子砲 x 2
!ファンネル x 30
!ビームサーベル x 2
!!概要
 NZ-000《クィン・マンサ》は，第1次ネオ・ジオン戦争において，分裂したネオ・ジオンの片方，グレミー派が投入した決戦用モビルスーツである。その型式（NZはネオ・ジオンを表す）から判るように，一種の象徴として建造が進められていた機体で，これまでネオ・ジオン（あるいは旧ジオン公国軍）が開発してきたモビルスーツと，地球連邦系のモビルスーツのノウハウが投入されたハイブリッド機である。
　ベースとなった機体は，MRX-010《サイコガンダムMk-Ⅱ》とAMX-004《キュベレイ》で，両者の能力を統合したニュータイプ用モビルスーツとして開発が進められていたものである。

　その機体サイズは40m級と通常のモビルスーツの倍近いサイズの超大型モビルスーツであり，一見すると，可変モビルアーマーであったサイコガンダム系のように運動性，機動性は劣悪と考えられがちであるが，少なくとも通常のモビルスーツと同等の機動が可能な機体となっており，装備されたファンネルによる連携を考慮すると，極めて高性能な機体といえるだろう。（そもそも，接近戦用にビームサーベルを有する点からもその近接戦闘能力もかなりのものであると想像できる。）
　また，武装は，胸部のメガ粒子砲，背部の大型ファンネルコンテナ，腕部ビームガン，そしてビームサーベルと充実しており，さらには両肩バインダー部のIフィールドによる防御と，攻守ともに弱点らしい弱点が見あたらない機体となっている。

　しかし，その完璧すぎる機体に対して，コントロールするパイロットには多大な負担が掛かってしまうという欠点を抱えていた。グレミー派は，クローンによるニュータイプ部隊（強化人間部隊）を抱えて居たのにもかかわらず，本機のパイロットに選別されたのが，負傷していたプルツーであった点からも，その状況をうかがい知ることができる。
　すなわち，強化人間部隊でもトップクラスの能力を持つプルツーで無ければ満足にコントロールすることが出来なかったともいえるのである。

　その結果，プルツーのコントロールの為に乗り込んでいたグレミー・トトは，プルツーの本機からの脱出によって，本機に取り残され，命を落とすことになる。これは，グレミーの能力では，本機をコントロールできなかったことを意味しており，ある意味彼の愚策ぶりを露呈しているだろう。
　結果，本機はMSZ-006《Ζガンダム》のビームライフルの一撃によって失われ，第1次ネオ・ジオン戦争はこれにより，終結へと向かうことにある。皮肉なことであるが，確かに決戦用モビルスーツとして機能したわけである。

　なお，本機は，破壊されたとはいえ，完全に失われたわけではなく，戦後連邦軍の手によって極秘裏に回収され，レストアされたとの説がある。U.C.0107/07のウィラーの反乱の際に連邦軍の部隊の中に本機らしき機体が存在したというのがその説の所以であるが，残念ながら詳細は明かではない。
!!引用

!!備考
　機動戦士ガンダムREON劇中に登場した機体。
　にウィラー中佐のOSの影響を受けていない機体ということで，Reonの回収時に戦闘に投入された。
　無論，非公式機である。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・N}}
{{category モビルスーツ・REON}}
{{category 加筆募集・MS}}
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!!ノート
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