>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔NRX-044〕アッシマー]] !!!アッシマー *[MS] //{{layout cols,width:78% //---------- {{layout cols,width:43% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,NRX-044 ,兵器区分,大気圏内用試作型可変MA ,所属,ティターンズ ,パイロット,ブラン・ブルターク ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,ベースデザイン:大河原邦男 / クリーンナップ:藤田一己 ,初出作品,機動戦士Zガンダム ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/144 HGUC アッシマー{{br}}Gジェネレーションポータブル{{br}}他 }} //---------- {{layout cols,width:43% !!画像 !BOX ART (img:209.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,23.1m ,頭頂高,19.3m ,全長,18.4m(MA時) ,本体重量,41.1t ,全備重量,63.8t ,ジェネレータ出力,2010kW ,スラスタ推力,17300kg x 2,16800kg x 2 ,スラスタ総推力,68200Kg ,センサ有効半径,10200m ,装甲材質,チタン合金セラミック複合材 ,黒歴史コード,05-3076613(MS形態) ,黒歴史コード,05-7529931(MA形態) ,GCガシャポンウォーズパスワード,Nムミカンソウ(N無味乾燥) !頭部ユニット  アッシマーの頭部には,MSとして必要なモノアイをはじめとする各種装備に加え,高速飛行時の航空管制用レーダーやセンサーが実装されている。アンテナはマルチプルロッド/ブレードアンテナとしての機能の他,差圧センサーとしての機能も持っている。 !バックパック  両形態時にそれぞれ有効なスラスターパックとして機能する。MS時の背部メインスラスターに相当する2基のバーニアは,双方で26,000kgの推力を持つが,MA形態時には使用されない。 !コクピット  コクピットブロックそのものは,この時期の標準的なものだが,それぞれの形態に応じて基準面が変更されるため,各モードに対応したハッチがもうけられている。 !脚部ユニット  アッシマー脚部の大腿部先端は熱核ジェット用のインテークであり,MS形態時は基本的にシャッターで閉塞されている。ただし,上半身がMA形態のままでも脚部展開は可能であり,歩行や下腿部側面のスラスターを使ってホバリングも可能である。 !変形システム  基本的には既存の技術のみで作られているが,複数のディスクを組み合わせたようなドラム状の基礎フレーム構造は独自に開発されたものであり,アッシマーの変形の要といえる技術であった。 !!武装 !大型ビームライフル x1  アッシマー専用に開発されたもので,最大で2.6Mwの出力を持つ。航空機的な運用とMSとしての運用の双方に対応した出力調整が可能であり,形状も空力特性などに配慮されたものである。 !ビームサーベル !!概要  NRX-044《アッシマー》は,地球連邦軍が建造した可変モビルアーマーの一種で,一年戦争後比較的早くにその実機が完成したもので,「MSの汎用性とMAの機動力(攻撃力)を兼ね備えた新時代の兵器」を目指して開発が進められた。  ニュータイプ研究所のひとつオークランド研究所で研究が進められた機体のひとつで,当初は強化人間やニュータイプ用の機体として開発されていたものであるが,円盤状に変形したMA形態のリフティングボディによる安定性と,高い推力から,一般兵向けにも生産が決定した。機体は一定の技量があるパイロットであれば,高い機動性,運動性を発揮できるため,グリプス戦役時に建造された数多くの試作MS/MAのなかでも完成された機体のひとつであり,後に少数が量産され,連邦議会本部であるダカールなどに配備された。また,後に後継機であるRAS-96アンクシャが一般配備されるなど,この時代の機体としては成功した部類となった。  機構試験機はU.C.0085には完成しており,可変MAとしては非常に早い時期から完成していた機体である。逆に言えば,その基本的な機体構造は一年戦争当時の連邦軍のMSが持っていたセミモノコックによるブロック構造に近い機体である。(実際,ボディを構成する外観は,そうしたセミモノコック型外装に近い構造であるとも言える。)  このため,最低限の可動部によって変形を成し遂げるために,比較的シンプルな構造による変形パターンとなっているが,それ故に変形途中に弱点が露出するなど,問題点も残るものとなった。  だが,マグネットコーティングが施された変形用可動部(間接部)のため,変形に要する時間はわずか0.5秒程度と極めて高速であり,弱点部分も運用によっては,問題とならない可能性が高い。(ただし,北米大陸での運用時には,エゥーゴのニュータイプパイロットと目される機体からその僅かな隙を突かれ敗北している。)  生産性は可変MAとしては極めて高い部類にあたり,コスト面でも比較的良好な結果であったため,航空戦力の代替や防衛隊のMSの補充機などの形で配備が行われ,おそらく「最も多く生産された可変MA」であることは間違いないと思われる。(ちなみに後継機のアンクシャは,可変MSにカテゴライズされており,その点でも可変MAと可変MSの狭間の機体であったとも言えるだろう。) !!引用 !GUNDAM WAR ティターンズ U-5  地球連邦軍のオークランドNT研究所が開発した大気圏内用可変モビルアーマー。従来のモビルスーツと違い,完璧な飛行能力を持つ円盤形態へと変形できる。 !!備考 !!関連項目 *[[〔NRX-044〕アッシマー(グリーンダイバーズ版)]] *[[〔NRX-044〕アッシマー(グレミー軍運用機)]] *[[〔NRX-044〕アッシマー(鹵獲機)]] *[[〔NRX-044〕アッシマー(ALIVE版)]] *[[〔NRX-004〕アッシマー]] *[[MS-LEXOCONのデータを参照する|MS-LEXICON:アッシマー]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・N}} {{category モビルスーツ・Z}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。