トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔NRX-004〕アッシマー

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

アッシマー(小説版)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号NRX-004
兵器区分大気圏内用試作型可変MA
所属地球連邦軍
パイロットブラン・ブルターク
製作データ
デザイナー藤田一己
初出作品機動戦士Zガンダム(小説版)
参考文献GUNDAM WAR
1/144 HGUC アッシマー
GUNDAM FACT FILE

 スペック

項目内容
全高23.1m
頭頂高19.3m
全長18.4m(MA時)
本体重量41.1t
全備重量63.8t
ジェネレータ出力2010kW
スラスタ推力17300kg x 2,16800kg x 2
スラスタ総推力68200Kg
センサ有効半径10200m
装甲材質チタン合金セラミック複合材

※小説記載以外のスペックは通常のアッシマーのもの。

頭部ユニット

 アッシマーの頭部には,MSとして必要なモノアイをはじめとする各種装備に加え,高速飛行時の航空管制用レーダーやセンサーが実装されている。アンテナはマルチプルロッド/ブレードアンテナとしての機能の他,差圧センサーとしての機能も持っている。

バックパック

 両形態時にそれぞれ有効なスラスターパックとして機能する。MS時の背部メインスラスターに相当する2基のバーニアは,双方で26,000kgの推力を持つが,MA形態時には使用されない。

コクピット

 コクピットブロックそのものは,この時期の標準的なものだが,それぞれの形態に応じて基準面が変更されるため,各モードに対応したハッチがもうけられている。

脚部ユニット

 アッシマー脚部の大腿部先端は熱核ジェット用のインテークであり,MS形態時は基本的にシャッターで閉塞されている。ただし,上半身がMA形態のままでも脚部展開は可能であり,歩行や下腿部側面のスラスターを使ってホバリングも可能である。

変形システム

 基本的には既存の技術のみで作られているが,複数のディスクを組み合わせたようなドラム状の基礎フレーム構造は独自に開発されたものであり,アッシマーの変形の要といえる技術であった。

 武装

大型ビームライフル x1

 アッシマー専用に開発されたもので,最大で2.6Mwの出力を持つ。航空機的な運用とMSとしての運用の双方に対応した出力調整が可能であり,形状も空力特性などに配慮されたものである。

ビームサーベル


 概要

 アッシマーは,地球連邦軍が建造した可変モビルアーマーの一種で,一年戦争後比較的早くにその実機が完成したもので,「MSの汎用性とMAの機動力(攻撃力)を兼ね備えた新時代の兵器」を目指して開発が進められた。当初は強化人間やニュータイプ用の機体として開発されていたものであるが,円盤状に変形したMA形態のリフティングボディによる安定性と,高い推力から,一般兵向けにも生産が決定した。
 機構試験機はU.C.0085には完成しており,可変MAとしては非常に早い時期から完成していた機体である。逆に言えば,その基本的な機体構造は一年戦争当時の連邦軍のMSが持っていたセミモノコックによるブロック構造に近い機体である。(実際,ボディを構成する外観は,そうしたセミモノコック型外装に近い構造であるとも言える。)
 生産性は可変MAとしては極めて高い部類にあたり,コスト面でも比較的良好な結果であったため,航空戦力の代替や防衛隊のMSの補充機などの形で配備が行われ,おそらく「最も多く生産された可変MA」であることは間違いないと思われる。(ちなみに後継機のアンクシャは,可変MSにカテゴライズされており,その点でも可変MAと可変MSの狭間の機体であったとも言えるだろう。)

 引用

 連邦軍試作機・アーマー時には円盤状に変形し,大気圏内での運動性の良さを誇る。

 備考

 小説版Zガンダムにおける口絵書き下ろしイラスト。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・N]
[モビルスーツ・Z]


最終更新時間:2012年06月16日 12時47分37秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注