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ガンダムアシュタロン
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | NRX-0015 |
兵器区分 | モビルアーマー変形システム(トランスシステム)搭載モビルスーツ |
所属 | 政府再建委員会→地球連邦軍(新) |
パイロット | オルバ・フロスト |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動新世紀ガンダムX |
参考文献 | GUNDAM WAR 1/144 ガンダムアシュタロン インストラクション ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 19.5m |
本体重量 | 10.2t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 07-1570510(MS形態) |
黒歴史コード | 07-8429800(MA形態) |
武装
アトミックシザーズ
鋭い爪が脅威の大型マニュピレーター。
それ自体で相手を鷲掴みにし,爪で押しつぶしたりなどする。
シザーズビーム砲
アトミックシザーズの先端に装備されたビーム兵器。
アームそのものが伸縮自在であるため,360度からのフレキシブルな攻撃が可能。
ビーム・サーベル
接近戦用の定番装備。
ノーズビーム砲
飛行形態時の接近戦用補助兵器。
概要
NRX-0015《ガンダムアシュタロン》は,NRX-0013《ガンダムヴァサーゴ》と共に「政府再建委員会」が開発したガンダムタイプと呼ばれるモビルスーツタイプの一種。
第7次宇宙戦争当時,地球連邦軍が搭載したガンダムタイプと呼ばれるモビルスーツは,フラッシュシステムと呼ばれる特殊機構を組み込んだ決戦兵器に分類されるモビルスーツで,ニュータイプパイロットが搭乗した場合,ほぼ同性能のビットモビルスーツを12機同時に運用することが可能であった。しかし,フラッシュシステムの開発能力は失われており,また,ニュータイプパイロットも存在しなかったことから,地球連邦政府の復活をもくろむ「政府再建委員会」では,ガンダムタイプモビルスーツの強力な戦闘能力の再現を前提とした新たなモビルスーツを開発した。この時開発された機体が,アシュタロンとヴァサーゴなのである。
2機はパイロットであるフロスト兄弟の持つ能力に適合する形でチューンナップされており,新地球連邦政府の設立のために暗躍したのだった。
後に,機体は改装され,NRX-0015-HC《ガンダムアシュタロンハーミットクラブ》として生まれ変わっている。
アシュタロンは,戦後希少化した飛行可能な機体として開発が進められ,飛行形態への変形が可能となっている。搭載されたトランスシステムにより,モビルアーマー形態へと変形しても,自在に可動するアトミックシザースによって格闘戦も可能であり,多彩な戦法をとることが可能である。
実際,GX-9900《ガンダムX》との戦闘においては,アトミックシザースで機体を取り押さえ,とどめを刺す直前にまで至っている。
引用
GUNDAM WAR 月下の戦塵 X U-X7
政府が開発した可変MS。アトミックシザースにより,変形時でも高い格闘能力を有する。
備考
ゴーレムガンダム
ガンダムアシュタロンの企画段階(第4稿)での名称。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年04月25日 21時47分05秒
ノート
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脚注