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ガンダムアシュタロンハーミットクラブ
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | NRX-0015-HC |
兵器区分 | モビルアーマー変形システム(トランスシステム)搭載モビルスーツ |
所属 | 政府再建委員会→地球連邦軍(新) |
パイロット | オルバ・フロスト |
製作データ | |
デザイナー | 石垣純哉 |
初出作品 | 機動新世紀ガンダムX |
参考文献 | GUNDAM WAR ほか |
登場話 | 34話〜 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 19.5m |
本体重量 | 12.8t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 08-5414193(MS形態) |
黒歴史コード | 08-8052095(MA形態) |
武装
ギガンティックシザーズ
アトミックシザーズの強化装備。
より巨大化を遂げ,モビルアーマー形態での使用も可能にしている。
シザーズビームキャノン
ギガンティックシザーズの先端に装備されたビーム兵器。
アームそのものが伸縮自在であるため,360度からのフレキシブルな攻撃が可能。
ビーム・サーベル
接近戦用の定番装備。
マシンキャノン
モビルアーマー形態の接近戦用補助兵器。
サテライトランチャー(オプション装備)
別パーツのサテライトランチャーをモビルアーマー形態に搭載し,ヴァサーゴに射撃させることが可能。
概要
NRX-0015-HC《ガンダムアシュタロンハーミットクラブ》は,NRX-0013《ガンダムヴァサーゴ》と共に「政府再建委員会」が開発したガンダムタイプと呼ばれるモビルスーツタイプの一種であるNRX-0015《ガンダムアシュタロン》を改装した機体である。
第7次宇宙戦争当時,地球連邦軍が搭載したガンダムタイプと呼ばれるモビルスーツは,フラッシュシステムと呼ばれる特殊機構を組み込んだ決戦兵器に分類されるモビルスーツで,ニュータイプパイロットが搭乗した場合,ほぼ同性能のビットモビルスーツを12機同時に運用することが可能であった。しかし,フラッシュシステムの開発能力は失われており,また,ニュータイプパイロットも存在しなかったことから,地球連邦政府の復活をもくろむ「政府再建委員会」では,ガンダムタイプモビルスーツの強力な戦闘能力の再現を前提とした新たなモビルスーツを開発した。この時開発された機体が,アシュタロンとヴァサーゴなのである。
2機はパイロットであるフロスト兄弟の持つ能力に適合する形でチューンナップされており,新地球連邦政府の設立のために暗躍したのだった。
このアシュタロンを改装したのが,ハーミットクラブであり,その名が示すようにヤドカリの殻のような巨大なバックパックが特徴的となっている。
ハーミットクラブでは,特にモビルアーマー状態での戦闘能力を重点に改良が施されており,モビルスーツ形態での機動性は悪化したが,攻撃力は格段に増加している。
また,モビルアーマー形態時にサテライトランチャーの運用が可能な改装を受けており,ガンダムヴァサーゴ・チェストブレイクとの合体運用によって,サテライトランチャーの砲台として運用される。
引用
GUNDAM WAR 禁忌の胎動 X U-X78
アシュタロンの改修機。バックパックを巨大化し,攻撃力とスピードが大幅に強化されている。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年04月25日 21時47分30秒
ノート
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脚注