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ビームキャリーシールド
- [武器]
データ
製作データ | |
---|---|
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
参考文献 | 1/144 HG インフィニットジャスティス インストラクション |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
制式番号 | MX2002 |
兵器区分 | ビームキャリーシールド |
所属 | オーブ |
運用MS | ZGMF-X19A インフィニットジャスティス |
推奨ジェネレータ出力 | Unknown |
口径 | - |
総弾数 | - |
出力 | Unknown |
概要
ファクトリーによって開発が進められたZGMF-X09A《ジャスティス》の後継機,ZGMF-X19A《インフィニットジャスティス》に装備された防御兵装。ジャスティスが一般的な対ビームシールドを装備していたのに対して,インフィニットジャスティスでは最新技術が投入されたビームシールドを装備している。
しかしながら,型式が示すとおり本装備はビームシールドの系譜としては古いもので,まだ完全にビームシールドとして確立した兵装とはなっていない。(どちらかと言えば,一般的なシールドをビームによって覆ってしまうという発想に近い。)無論,シールド本体部も一定の強度を持つ防御兵装としては成立しているため,ビームシールドとしての機能が,発展途上の時期であったと考えた方が妥当ではないだろうか。
とはいえ,そうした不完全とも思える装備ではあるが,武装プラットホームとしての機動など一定の多機能性を保持しているという点ではザフト製モビルスーツ用シールドの系譜上にあるといっていいだろう。
このビームシールドは,ユーラシア連邦が宇宙要塞アルテミスに設置し,その改良型がCAT-X1/3《ハイペリオン》に搭載された「モノフェーズ光波シールド」の技術を応用したもので,ハイペリオンの様に防御範囲は大きくなっていないが,原子炉を搭載したことでエネルギー切れの可能性が排除されており実用性が大きく高まっている。
なお,系譜的にはZGMF-X42S《デスティニー》に搭載されたソリドゥスフルゴールと同様のものであると思われるが,本装備に関して言えば,ファクトリーによるプラント本国からの流用技術であるため,デスティニーほど洗練されたものではないと考えられる。
引用
1/144 HG インフィニットジャスティス インストラクション
中央部にビームシールド発生器を備えたシールド。
本体自体はシールドとしての機構というより,内装された武装のキャリアとしての意味合いが大きいと言える。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2016年10月15日 08時26分52秒
ノート
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脚注