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〔MSZ-008〕Ζ

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Ζ / ゼッツー

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MSZ-008
兵器区分宇宙用攻撃型可変試作モビルスーツ
所属エゥーゴ
パイロットケイ・キリシマ[1]
製作データ
デザイナー藤田一己
初出作品Z-MSV
参考文献ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR
GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高18.3m
本体重量31.1t
全備重量69.7t
ジェネレータ出力2130kw
スラスタ総推力114300kg
センサ有効半径14000m
装甲材質ガンダリウム合金
装甲材質ガンダリウムγ合金[2]
黒歴史コード07-1142372(MA形態)
黒歴史コード07-0341484(MS形態)

 武装

メガビームライフル x1

ビームサーベル x2

ビームライフル / ロングセイバー x1

AE/ZIM.C-BAZ-53 クレイバズーカ x2

 概要

 MSZ-008《Ζ供淵璽奪帖次法佞蓮ぅ哀螢廛浩鑢魎にエゥーゴが推し進めたモビルスーツ開発計画である「Ζ計画」において誕生した機体のひとつである。
 Ζ計画そのものは,エゥーゴのフラッグシップモビルスーツを開発するというプランであり,MSZ-006《Ζガンダム》の完成を持って一通りの成果を挙げたといえるものとなったが,これに伴い進められた各種の研究成果は,様々な派生技術を生み出すこととなった。
 無論,Ζ計画そのものが,ワンメイクのスペシャル機を生み出すものではなく,エゥーゴという組織の中心的位置づけとなる機体の開発という,極めて曖昧なスタンスからスタートして,ひとつの結果(すなわち,Ζガンダムの完成)を導き出したという意味では,派生技術全てがΖ計画の恩恵と言っても間違いではないのである。
 実際,Ζの完成後に実施された計画の多くは,Ζを量産するという考え方をベースに進められたものであり,第1次ネオ・ジオン戦争当時最強とも言われたMSZ-010《ΖΖガンダム》ですら,極論すれば「Ζの量産プランの派生プランである」といっても間違いではないのである。(なお,Ζの量産プランのほとんどは実現していないが,これは当時の情勢がそうさせたものであり,グリプス戦役そのものが長引いた場合,これらのいくつかは間違いなく本格量産に至った可能性は高いと思われる。)

 本機,Ζ供淵璽奪帖次砲發修Δ靴慎‖侶欧里劼箸弔如MSZ-007《量産型Ζガンダム》が,変形システムを棄て,モビルスーツ形態での高性能機を目指したのに対して,本機は,運用できる環境を制限することと,可変システムの単純化によるコスト削減を図ったものである。

 本機のモビルアーマー形態(他のΖ系にならい,本機もウェイブライダーモードと呼称する)は,宇宙戦専用の宇宙戦闘機として再設計されており,機体フレームにまで踏み込んで設計を見直している。(この点が,基本フレームをΖガンダムからそのまま流用した量産型との相違点である。)その結果,変形機構は簡略化され,システム的にも,又,外見的にもΖガンダムの可変機構のテストのために試作されたMSA-005《メタス》に近い機体となっている[3]
 この設計変更により,Ζガンダムの最大の問題点であった,フレームのコストという呪縛からは逃れることができ,「量産を前提とした」機体としては非常にバランスのとれた機体となった。

 しかし,不遇にもMSK-006[4]《Ζプラス》の量産案が連邦にも採用されたことと,MSR-100の量産がスタートしていたこと,そしてガンダム系MSとしての究極を目指したMSZ-010,MSA-0011の開発が進んでいたため本機は廃案となったのである[5]

 廃案となった本機は,試作された機体(1機のみとの説が有力)が,第1次ネオ・ジオン戦争で,キリシマ突撃中隊長ケイ・キリシマによって,アクシズ侵攻作戦に投入されている。
 この際に,ビーム撹乱幕搭載ミサイルと,実弾装備(クレイ・バズーカ×2)が搭載されている。

 引用

EB グリプス戦争編

 MSZ-006の発展型。変形機構を単純にして生産性と操縦性が向上している。大気圏突入はできないが,宇宙戦闘機としても優秀である。

 備考

 多くの資料では計画段階で廃案とされてる機体だが,「ジオンの幻陽」を始めとして,近年では若干数が完成していたという扱いになっているようである。
 なお,当初から以下のような表記になっていた資料も存在している。

資料名記述(抜粋)
ヒーローマガジン別冊
SDガシャポン戦士大百科
「試作段階で生産中止」
コミックボンボン89/07
MSV開発史
「試作1機」
デザートオペレーション
追加シナリオ集vol.1
UC0087 BEAT OF Z
「試作機は完成したが」(中略)「量産は見送られ」

成り立ちについて

 元々Ζ兇箸いMSは,Z-MSVの中でも特殊な生い立ちであり,メタス改やガンキャノン・ディテクターのデザインの過程で,ガンダムMk-靴らスピンアウトして出来たデザインである。
 そのため,Z系というよりはメタス系といった方がいいデザインとなっている。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・Z-MSV]
[モビルスーツ・ジオンの幻陽]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年07月07日 20時04分29秒

 ノート

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脚注

  • [1]ジオンの幻陽
  • [2]GUNDAM FIX #0030
  • [3]逆に言えば,宇宙戦闘機としては,メタスのシステムは完成していたと言うことが言えるだろう。実際,メタスのフレームは,宇宙空間での運用が前提としか思えないような構造をしており,Ζガンダムの設計における最大のポイントが「大気圏突入能力」であったことから,流用されなかっただけに過ぎないのであろうと考えられる。また,メタス自体は,ファやレコアといったMSの搭乗経験の短いパイロットであっても必要な運用が可能な機体であったとされ,それだけ宇宙空間での運用モードが完成の域にあったと言うことを証明しているのだろう。
  • [4]現在では,表に出てくることは減ったが,ZプラスのA1タイプの初期の型式番号は,MSK-006であり,カラバ所属のZプラスは,本来MSK-006でコードされるのが正しい。
  • [5]結論から言えば,戦時が継続していたならばMSZ-008としてではなく,さらなる改修型としての量産の芽は残っていたと言えるだろう。しかし,第1次ネオ・ジオン戦争は,MSの基本的性能をさらに高い位置へと引き上げ,単騎で戦艦級の攻撃力を持つのが半ば当たり前のようになっていった。無論,一般的な量産MSは,そのような事はなく,従前の第2世代MSがその主流であったのであり,わずか1年強で,2世代もMSが進化したことの方が驚異的ではある。その後のMSの永い歴史を見ても,新技術の開発投入はそれなりに行われたが,非常に長いスパンであり,この時期ほど急激にMSが進化したことは無かった。