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ΖΖガンダム(重装改)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSZ-010 |
兵器区分 | 汎用攻撃型可変試作重モビルスーツ |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | 不明 |
製作データ | |
デザイナー | 松浦まさふみ |
初出作品 | 機動戦士ガンダム ムーンクライシス |
参考文献 | 単行本劇中 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 22.11m |
頭頂高 | 19.86m |
本体重量 | 32.7t |
全備重量 | 68.4t |
ジェネレータ出力 | 7340kw |
スラスタ推力 | 21700kg x2,14400kg x4 |
スラスタ総推力 | 101000kg |
センサ有効半径 | 16200m |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
姿勢制御用バーニア | 32基 |
※スペックは,本編登場機のもの
武装
ダブルビームライフル
ΖΖガンダムの主武装である。従来型のビーム・ライフルを大きく上回る出力を持ち,百式が運用したメガ・バズーカ・ランチャーや,Ζガンダムが運用するハイパーメガランチャーに匹敵する威力をもっている。
ハイパービーム・サーベル / ダブルビーム・キャノン
ハイパー・ビーム・サーベルは,ビーム束が従来の1.5倍の長さを持ち,ガンダリウム製の装甲版を容易に切断することが出来る。ホルダーに装着した状態であれば,ビーム砲としても使用可能である。
頭部ハイメガキャノン
ΖΖガンダムを象徴する兵装がこのハイメガキャノンである。
ハイメガキャノンは,当時モビルスーツがノンオプションで運用する武装としては,最強といって間違いではない装備で,機体に積載されたジェネレータの生み出すエネルギーを全て用いる強力なものであった。(故に,最大出力で運用すると機体そのものが稼動不能に陥るほどで,通常の使用であっても機体の稼働は大きく制限される状況となる。)
60mmダブルバルカン
頭部ユニットに設置された60mm機関砲。威力は低いが牽制攻撃や近接防御に用いられる。
背部ミサイルランチャー
バックパック上部のモジュールに設置されたミサイルランチャー。
ウイングシールド
ΖΖガンダムの防御兵装として用意されるウイングシールドは,その名の通り,コア・トップおよびGフォートレス形態時の主力および垂直翼として機能する。
概要
本機は,MSZ-010《ΖΖガンダム》の少数量産配備型である。
MSZ-010はコスト,整備性,稼働率,などどれをとっても劣悪な機体である。しかしながら,その戦闘力は20m以下のモビルスーツとしては桁が違い,U.C.0090年代でも比較にならなかった。そのため,Ζ系モビルスーツだけで編成された部隊において,大火力が必要な作戦の際の運用機として配備されたのが本機である。
まず,基本運用をGフォートレスモードだけに絞り(分離ができないわけではない),運用面での無駄を省くのを前提としている。
また,頭部ハイメガキャノン砲の出力を若干落とし発射後の稼働不全を改善している。これにより,整備性や稼働率などは改善できなかったが,いざというときの切り札的運用には十分すぎるほどの機体となった。
ベクトラのΖ部隊に配備された機体は,Ζプルトニウスのピンチの際,頭部ハイメガキャノン砲で敵を排除するなどいくつかの活躍/戦果を上げている。
引用
備考
解説文に関しては,劇中の運用方法による推察がほとんどである。
また,作中では単に「重装改」としか表記されていないため,機体名は暫定的なものである。
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年05月10日 17時44分14秒
ノート
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脚注