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グレート・ジオング
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSN-03-2 |
兵器区分 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | 不明 |
製作データ | |
デザイナー | 明貴美加 |
初出作品 | Gジェネレーションスピリッツ |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
脚部ヒートクロー
拡散メガ粒子砲
大型対艦ミサイル
ズィーベン・アングリフ
Iフィールド
概要
MSN-02《ジオング》の完成体として計画されていたプランが,MSN-03《ジオング》である。(実際には,MS-16X計画においてさらなる切り札として,Trumpf Xと呼ばれる計画があり,本機はその計画において完成する予定だったとの説もある。)
ジオングは,本来脚部まで備えた巨大なモビルスーツとして計画されていたが,その機体は80%の未完成状態で実戦に投入されている。(装甲が一部未完成状態で実戦投入されている。)
その際,脚部がない状態で実戦投入されているわけだが,元々宇宙戦使用の場合脚部はいらないというスタンスで計画されていたため,ほとんど実戦では影響がなかった。逆にいえば,脚部は(月面などの)地上戦投入の場合に必要となるはずだったわけである。
MSN-03はその脚部まで計画段階で設計され,胴体部(胸部・腰部),頭部,腕部,脚部の7パーツでオールレンジ攻撃ができるように計画されていたものである。
しかしながら,実機は,終戦のため計画は実現することなく,仕様書の段階で終わっている。
本機,MSN-03-2《グレート・ジオング》は,このMSN-03のプランから派生する形で計画されたもので,実質的にジオングの後継プランとして位置づけられていた。
機体を攻撃端末として用いる点は,MSN-03と同様であったが,機体の制御そのものをサイコミュによって行い,両肩のバインダーにミノフスキー・クラフトを搭載することで,大気圏内での運用も可能となるなど,大幅な強化が行われたものとなっていた。
しかし,原型機であるMSN-03同様,仕様書が準備されている段階で終戦を迎えた為,実際に建造される事はなかったとされている。とはいえ,そのデータはアクシズへと渡り,次世代機の礎となった。
なお,結果的に「MSN-03」という型式番号は宙に浮く結果となり,13年後の第2次ネオ・ジオン戦争の際に,ネオ・ジオン軍が復活させることとなった。
引用
ファミ通
ジオンが開発した巨大モビルスーツ。
機体名を見ればわかるとおり,ジオングの後継機として作られた機体なのだ。ジオングはサイコミュによって腕を飛ばしていたが,この機体は全身を7つに分離して飛ばし,攻撃できる。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年08月16日 21時14分52秒
ノート
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脚注