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ズゴック(ロウバストシルエットコレクション)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSM-07 |
兵器区分 | 水陸両用型モビルスーツ |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | 公国軍兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | ガンダムロウバストシルエットコレクション序章Vol.0 |
参考文献 | GUNDAM WAR Gジェネレーションポータブル ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 18.4m |
本体重量 | 65.1t |
全備重量 | 96.4t |
ジェネレータ出力 | 2480kw |
スラスタ推力 | 35000kg x2,13000kg x1 |
センサ有効半径 | 5200m |
最高速度 | 103kt[1] |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
※スペックは通常の機体のもの。
武装
ズゴックの武装は,水陸両用型モビルスーツとしては標準的なものばかりである。
メガ粒子砲(3.2MW[2])
熱核反応炉の冷却に水冷構造を初めて採用したゴッグは,メガ粒子砲をボディに装備していたが,ズゴックは腕部に装備することで,使い勝手を飛躍的に向上させている。
240mm ミサイルランチャー
水中発射も可能なミサイルを射出する。
発射管はある程度の与圧もできたようだが,耐圧深度はさほど深くはなかった。
基本的には上陸,あるいは浮上した上で射出する。
クロー
ズゴックの近接戦闘用の武装。機体運用の問題からオプション兵装の携行が困難であったため斬撃武装の代替案として装備されたが,実戦においては非常に有効に機能した。開閉機構を使ってマニピュレーター並みの作業をこなす熟練パイロットもいたという。
概要
MSM-07《ズゴック》は,ジオン公国軍が実用型として実戦に投入した水陸両用モビルスーツの一機種で,一年戦争当時,補給線の寸断,通商破壊,上陸作戦など,公国軍の各種作戦において重要な役割を果たし,制海権の支配に大きな貢献があった機体である。
開発そのものは,初の実用型水陸両用型MSであるMSM-03《ゴッグ》の完成直後から進められていたが,同時期に開発されていた各種水陸両用型MSの開発データのフィードバックによって多くの改良が施されたため,当初の予定よりもかなり遅れてロールアウトしている。
しかしながら,時間が掛かった分,その性能は期待に違わず極めて高い完成度となり,一説には陸戦能力でMS-06《ザク》すらも上回っているとさえ言われるようになったのである。
この機体は,公国軍の潜水艦隊に所属するカラーバリエーションのひとつである。
通常のズゴックは,ライトブルー系のカラーリングであるが,本機はダークブラウンで塗装されており,陸戦を想定した機体となっている。
引用
備考
トレーディングフィギュア「ガンダムロウバストシルエットコレクション序章Vol.0」に存在したマーキングバリエーションのひとつ。
カラーリングはダークブラウンとなっている。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・その他]
最終更新時間:2017年05月23日 21時44分54秒
ノート
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脚注