>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSM-03〕ゴッグ]] !!!ハイゴッグ(ゴッグカラー) *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MSM-03C ,兵器区分,水陸両用モビルスーツ ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,公国軍兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,出渕裕 ,初出作品,夢のマロン社宇宙の旅 ,参考文献, !!スペック ,項目,内容 ,全高,15.4m ,頭頂高,15.4m ,本体重量,54.5t ,全備重量,79.2t ,ジェネレータ出力,2735kw ,スラスタ推力,38000kg x2,10000kg x1 ,スラスタ総推力,86000kg ,アポジモーター数,9 ,センサー有効半径,5400m ,基準排水量,253.0t ,水中巡航速度,89 knots ,装甲材質,チタン・セラミック複合材 ,開発基地,キャリフォルニアベース{{fn 機動戦士ガンダムMSパイロット名鑑<一年戦争編>}} ※スペックは,通常のハイゴッグのもの。 !!武装 !魚雷発射管  頭部に左右2門ずつ,計4門装備されている魚雷発射管。巡航時は閉じている。 !アームクロー&ビームカノン  腕部はビームカノンとバイスクロウを装備している。  クロウは中間に関節が設けられており,作業性が向上している。 !ハンドミサイルユニット  オプション兵器としてこの機体に装備されているハンドミサイルユニット。  カバーは発射と同時に投棄される。 !!概要  MSM-03C《ハイゴッグ》は,ジオン公国軍において一年戦争末期に開発された水陸両用モビルスーツの一種である。終戦間際に実施された統合整備計画において,製造された機種で,その操作性と他機種(この場合,主にMSM-07E《ズゴックE》)との部品規格共用などにより,コストダウン,操作性などの運用性が大きく高まっている。  しかし,生産そのものが一年戦争の極めて末期であり,機体数は多くはない。  ハイパー・ゴッグというコードネームから,ハイゴッグと名付けられたとされるだけあり,その設計についてはMSM-03《ゴッグ》の設計を全面的に改めている。(この点は,MSM-07S《ズゴック後期型》の設計を発展させたズゴックEとは始点から大きく異なっている。)基本的な設計思想については,ゴッグと同じではあるが,ゴッグ最大の問題点であった,陸上での機動性が大きく改善されている。そのために機体は軽量化され,装甲こそ薄くなってしまったものの,従前のゴッグのように「避けたくてもけられない」といった事態は避けられるようになった。  また,特に腕部の改良は大きく目を引く点の一つであり,従前のアイアンクローほどの強力な武装という意味合いは失せ,自由自在に可動する砲身という意味合いすら持っている。腕部にはハンドミサイルユニットなどのオプションも用意され,さらに背部にも巡航速度を上げるためのハイドロパックの装着も可能となった。  こういった改装点は,水陸両用モビルスーツの総合的な性能かさ上げには充分であったと考えられ,後に登場するネオジオンのAMX-109《カプール》は,本機の設計を受け継いでいると思われる点が数多く見られるのである。  本機は,一年戦争末期に生産されたためその生産数は多くないが,地球上ではオデッサ作戦以降その勢力図を縮めつつあった公国軍にとって,制海権を抑えるために重要な機体のひとつであり,また,海中からの様々な奇襲作戦などにも用いられていた。  特に有名運用例が,北極基地を襲撃したサイクロプス隊による運用であり,1機のズゴックEと2機のハイゴッグで,事実上基地機能が破壊されている。  また,北米を初め各地での水際作戦で,サポートのために運用された事例も確認されている。 !!引用 !夢のマロン社 一年戦争モビルスーツカタログ  ゴッグを全面改装。オリジナル以上の運動性能を発揮する。  強力なハンドミサイルがオプションだ。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり *だっちん ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・夢のマロン社}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。