>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSM-03〕ゴッグ]] !!!ゴック *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MSM-03 ,兵器区分,水陸両用モビルスーツ ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,ジオン公国軍兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,Mobile Suit New ,参考文献,大河原邦男IRON WORKS !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装  詳細不明 !!概要  MSM-03《ゴッグ》は,ジオン公国軍が開発した,初の本格的量産型水陸両用モビルスーツである。  公国軍の地球侵攻作戦においては,その戦力で橋頭堡のない地球上での戦力展開の必要上,地上の7割を占める海洋での活動に大きな意義があった。航空戦力に乏しい公国軍にとって海中で活動できる機体の有用性は語るまでも無く,新たに編成された潜水艦隊は,まさに我が物顔で連邦軍を翻弄したのである。  一年戦争当時,機動性能の高い水中戦用兵装を持たなかった地球連邦軍にとって,水陸両用モビルスーツは非常に大きな脅威となっており,一時は海上戦力が壊滅的被害を被るほどの状況であった。これも既に水陸両用型モビルスーツの初号機であるゴッグの時点で完成度の高い機体として誕生していたことにもひとつの要因があるのである。  ゴッグを始めとした水陸両用モビルスーツは,一年戦争後も地下に潜った公国軍残党にとって貴重な戦力のひとつとなっていた。これは,地球連邦軍の掃討作戦が海中に対してほとんど実施されなかったことや,公国軍に協力的な地上の勢力にとって,連邦に察知される可能性の少ない,水中戦力であったということが大きな理由である。  結果として,U.C.0090年代末期まで,公国軍残党は,各地に潜伏を続けることが可能となったのであった。 !!引用 !!備考  大河原邦男氏が進めていたモビルスーツのリファイン企画,「Mobile Suit New」において書き下ろされた新デザイン(リファインデザイン)版モビルスーツとしての機体。  従って,設定上は全て劇中登場機と同一である。  実際には諸般の事情で中止となったシリーズだが,作成されたデザインは,後のM-MSVやガンダムF90のオールズモビルに流用されていると考えて間違いないと思われる。(従って,扱い的には没MSと同じである。)  なお,機体詳細については,一般の項目を参照して欲しい。 !!関連項目 *[[〔MSM-07〕ズゴック]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・Mobile Suit New}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。