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Ζプラス(アムロ・レイ機/018番機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSK-006 / MSZ-006A1 |
兵器区分 | 大気圏内用可変モビルスーツ |
所属 | カラバ |
パイロット | アムロ・・レイ |
製作データ | |
デザイナー | かときすなお(カトキハジメ)/あさのまさひこ 模型作例(製作者:鈴木信夫) |
初出作品 | ModelGraphicx 1986/12 |
参考文献 | ModelGraphicx 1986/12,1988/12 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 22.11m |
頭頂高 | 19.86m |
本体重量 | 32.70t |
全備重量 | 68.40t |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
ハイパーメガビームガン x2(腰部)
50mmバルカン砲 x2(頭部)
ビーム・ライフル
概要
カラバによって設計量産された,MSZ-006の大気圏用量産型可変MS。
MSK-006は,カラバによる登録ナンバーであり,エゥーゴが連邦軍の主導権を握った後は,Ζシリーズとして再登録されている。
この機体「018TFAS/018(Bu.No.22290D)」は,ダカール制圧後のアムロ・レイ機とされる機体で,ロービジリティ塗装が施されている。(テールレターは,RN+PC。)
引用
ModelGraphicx 1986/12
0087年,ノンオプションで,大気圏への再突入が可能なMS(モピルスーツ)が,エゥーゴの手によって完成を見た。史上初めて実戦での再突入を果たしたRX-78の直系ではないものの,"Ζ-GUNDAM"のニックネームが与えられたMSZ-006である。これをカラバが,大気圏内専用に改良したのがMSZ-006A1であり,"Ζ-GUNDAM"の性能を更に向上させたという意味で,"Ζ-Plus"と名付けられた。
備考
ModelGraphicx 1986/12ならびに88/12に掲載されたもの。
86/12のMGには,あさのまさひこ,かときすなお(現カトキハジメ)による画稿が掲載されている。
元々,ベースとなるデザインが無く,作例をベースにまとめられていったものであるため,紆余曲折を経て「センチネル版」という形でまとまっている。
従って,この項目におけるΖプラスはあくまでも「モデルグラフィックスオリジナル」であり,扱いとしては「初期稿にあたるもの」と解釈していいだろう。
機体詳細は,採用項目のΖプラスを参照のこと。
機体的には,大腿部ビームカノンのエネルギーサプライケーブルが,センチネル版における機体とは異なり,脇腹へと接続されているのが特徴。(ただし,これは時期的なものというよりは初期画稿としての意味合いが強い。)
なお,本機に関しては,MSK-006の記述しか型式番号を確認できないため,MSZ-006A1での項目は立てていない。
その他
この機体はダカール制圧時のものとなっており,この点は本編との整合性がとれない。
蛇足ながら,この機体の機番とシグマン・シェイドのC1型の機番が一致するため同一機とする説が存在するが,C1型は別設計の機体であり,大気圏内用A1型を大気圏外運用のための改修を施すメリットはないため,別の機体であると考えた方が妥当であることを記しておく。
補足
本項目の旧項目名は「Z Plus RN+PC018番機」である。
修正に伴い,アムロ機との記述が発見されたため,変更している。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MG誌]
最終更新時間:2014年11月01日 18時11分19秒
ノート
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脚注