>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSA-005〕メタス]] !!!メタス *[MS] //{{layout cols,width:100% //---------- {{layout cols,width:40% !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MSA-005 ,兵器区分,攻撃用試作型可変モビルスーツ ,所属,エゥーゴ ,パイロット,レコア・ロンド{{br}}ファ・ユイリィ ほか ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,ベースデザイン:ビシャールデザイン{{br}}クリーンナップ:スタジオけむ ,初出作品,機動戦士Ζガンダム ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか }} //---------- {{layout cols,width:40% !!画像 !BOX ART (img:013.jpg) *[[掲載画像に関する注意書き]] }} //---------- //}} {{ilayout clear}} !!スペック ,項目,内容 ,全高,26.0m ,頭頂高,18.1m ,MA時全長,21.8m ,MA時全高,6.2m ,本体重量,27.8t ,全備重量,52.4t ,ジェネレータ出力,1640kw ,スラスタ推力,18600kg x3,10600kg x2 ,スラスタ総推力,77000kg ,姿勢制御スラスター,12 ,センサ有効半径,11300m ,装甲材質,ガンダリウム合金 ,黒歴史コード,03-8603768(MA形態) ,黒歴史コード,03-2049786(MS形態) !脚部ユニット  サーベルホルダーとバーニア関連装備,および変形機構のフレームによって構成されている。構造的に重力下での歩行はあまり考えられていない。 !バックユニット  先端部から各種センサーにプロペラントタンク,メインバーニアのロケットエンジンを実装する。  文字通り,この機体の背骨とも呼べるユニット。 !変形システム  各ユニットはフレームによって連結されており,モジュールの移動や固定を行う。  事実上,MA形態が本来の姿であり"MSになることができる"という以上にメリットはほとんどない。 !!武装 !アーム・ビーム・ガン  パワーサプライヤーケーブルと直結しており,MS形態時には変形し手持ち武器として使用できる。  両腕部に1基づつ装備する。 !ビームサーベル  形状は独特の専用モジュールだが,威力やデバイスは標準なもの。  左右それぞれの脚部に3本ずつ,計6本装備している。 !!概要  MSA-005《メタス》は,グリプス戦役当時に,エゥーゴ(アナハイム・エレクトロニクス)が開発した試作タイプの攻撃型可変モビルスーツである。  当時進行中だった「Ζ計画」に基づいて開発された機体で,MSZ-006《Ζガンダム》に至るまでの可変機構のテスト機として開発されたものである。  Ζガンダムそのものは,早くから開発が進められていたものの,様々な事情から開発が遅延しており,数多くのセクションで,Ζ計画のための新技術開発が行われていたのである。  メタスは,宇宙戦闘機型のモビルアーマー形態を持つが,この機体をベースにモビルスーツ形態への変形を行うためのトライアル機としての側面を強く持つ機体である。  バックパック部を中心に,コクピットモジュール(及び頭部ユニット)を接合したメインブロックに四肢を接合し,これらを変形させることでモード変更を可能としたのである。  このため,モビルアーマー形態では,腕部ユニットと脚部ユニットが接合し,強固な構造となっているものの,モビルスーツ形態では上半身と下半身がわずかなシリンダーフレームで接合されるだけとなるような不安定さも抱えていた。(蛇足ながら,実はΖガンダムの可変機構もこの点は同様であり,背骨に当たるユニットが上半身と下半身を接合しているのみという危うさでは同じである。しかし,Ζガンダムの場合,極めて強固なフレーム構造を採用しており,結果として完成度の高いトランスフォームシステムとなったのである。)  こうした構造面を始めとする問題点も多かった{{fn これは当然である。各種機能のトライアルのための機体であり,完璧であるならば,それを量産すればいいだけなのだから。}}ものの,当時の状況から実際に試作された数機は実戦に投入されている。  実戦に投入された際に確認された諸問題などのフィードバックは適宜行われており,これらはΖガンダムという機体のみならず,その後のエゥーゴの可変機に大きな影響をあたえることとなった。  実際,可変システムはほぼ同等のまま,各部を強化した強化型や砲撃戦仕様機,さらには水陸両用仕様機までメタスのフレーム構造は応用されており,最終的には,宇宙空間での運用に限定した形のΖガンダムの後継機にまで流用されることとなった。  こうした機体は,わずかな生産数に終わっているが,得られたデータは,エゥーゴが主導権を握った地球連邦に渡り,これらのデータから,RGZ-95《リゼル》という量産型可変モビルスーツを生み出すに至ったのである。 !!引用 !GUNDAM WAR 連邦軍 U-12  エゥーゴのZ計画の一環によって開発された可変試作モビルスーツ。モビルアーマー形態を基本としているため,モビルスーツ形態での戦闘力はあまり高くなかった。 !!備考 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・Z}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。