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Gクルーザー
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MSA-0011[Ext] |
兵器区分 | 汎用多目的型可変試作モビルスーツ |
所属 | 地球連邦軍 |
パイロット | リョウ・ルーツ |
製作データ | |
デザイナー | カトキハジメ (アニメーションクリンナップ:藤田一己) |
初出作品 | GUNDAM SENTINEL |
参考文献 | GUNDAM SENTINEL GUNDAM WAR 1/100 MG Sガンダム インストラクション 1/144 Sガンダム インストラクション 1/144 HGUC Sガンダム インストラクション GジェネレーションDS Gジェネレーションポータブル ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
全長 | 43.63m |
翼幅 | 22.89m |
頭頂高 | - |
本体重量 | 69.24t |
本体重量 | 78.28t(外装プロペラント含む) |
全備重量 | 162.5t |
全備重量 | 242.36t(外装プロペラント含む) |
ジェネレータ出力 | 7180kw |
スラスタ推力 | 267500kg x4,62000kg x2 |
センサ有効半径 | 18800m |
装甲材質 | ガンダリウムγ合金コンポジット |
黒歴史コード | 08-7374066 |
武装
Sガンダムは,アナハイム・エレクトロニクスのなかでも先進的な技術の開発と投入を意欲的に推進する事業部とデザインチームが担当していた。そのため,新機軸の兵装や革新的な機体が供給されたのである。
ビームカノン(出力12MW)
ムーバブル・フレームによってバックパックと接続されている大出力ビーム兵器。
MSZ-010とは異なり,ビーム・サーベルとしての機能は有していない。
Ex-Sガンダムは,バックパックと換装されたブースターパックに4門装備する。
大腿部ビームカノン(出力14MW)
脚部のムーバブル・フレームと連結しているビーム兵器。
ビーム・スマートガンなどのオプション武装運用時には,専用の連結ユニットと換装される。
ビームスマートガン(出力56MW)
大腿部ビームカノンと排他装備となる武装。
エネルギーCAPシステム使用のMS用の携行兵器で,大出力のビーム・ライフルの一種。 メガ・バズーカ・ランチャーほどの威力はないが,取り回しが容易で扱いやすい。Sガンダムの物はムーバブル・フレームで機体と連結されている。
ちなみに,かつて持ち主を識別するタイプの安全装置が施されている拳銃や,HUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)を装着した兵士と銃のセンサーがリンクし,より確実で精密な射撃を可能とする機関銃などが"スマートガン",あるいは"スマートガン・システム"と呼ばれていた。ビーム・スマートガンは,マウントを介して本体と連結している点や,高度なセンサーアレイ,レドームなどとMS本体のコンピューターがリンクしている事などから,後者のイメージに近い武装であるため「ビーム・スマートガン」と呼称されるようになったようだ。一説にはメーカーやデザイナーによる意匠であるとするものもある。
リフレクターインコム
Ex-Sガンダムが膝部分に装備する準サイコミュ兵器。
メガ粒子ビームを拡散させずに反射/偏向が可能な特殊なIフィールドを展開し,ビーム・ライフルなどの射線軸を変え,敵への予想外の方向からの攻撃を可能とする。
60mmバルカン(テールスタビライザー)
通常型のテールスタビライザーと換装可能な武装型に装着されている装備。
概要
MSA-0011《Sガンダム》は,アナハイム・エレクトロニクスが開発した試作型モビルスーツである。
Sガンダムは,アナハイムによって建造されたあ7番目のガンダムと言うことで,ιガンダムのコードネームで開発が進められた。いわゆるΖ計画における開発機の一つではあるが,主流となるMSZ型ではなく,MSA型の型式が与えられている。
これは,本機のそもそもの開発プランが,MSZ-010《ΖΖガンダム》との競作という扱いであったためで,この際にはMSZ-011の型式番号が与えられる予定だったものが,実際には,MSZ-010の設計上の問題点などをフィードバックした事実上の再設計機としてロールアウトしたためである。
完成した機体は4機であったと言われるが,本来の運用目的のひとつであった人工知能を搭載した機体は,グリプス戦役末期の戦闘で失われており,残る3機の所在も明らかとはなっていない。
本機は,Sガンダムの単体での可変モードとして用意された巡航形態である。
逆説的に言えば,「Gクルーザーモードを実現するための各種装備を装着したSガンダム」をEx-Sガンダム(Ex-Sは,イクスェスと発音する)と呼称するのである。
各部に装着された追加装備は,それぞれがGクルーザーモードでの役割を持たされており,特に胸部Iフィールドユニットは,モビルスーツ形態での防御力を高めるためのみならず,Gクルーザーモードでの補助フレームの役割も果たしている。
Gクルーザーモードでは,強大な推力を備えており,大気圏離脱や月面への降下および再離脱が可能である。また機動力も高く,航続距離は長大である。
引用
1/100MG インストラクション
Gクルーザーモードは,ある意味でEx-Sガンダムそのものを体現しているといえる形態である。Ex-Sは,広義ではMSそのものの,狭義ではZZガンダムの問題点をすべて解消しようとした貪欲な機体なのである。
備考
関連項目
編集者
最終更新時間:2015年08月30日 20時15分53秒
ノート
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脚注