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〔MS-18E〕ケンプファー

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ケンプファー

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号MS-18E
兵器区分強襲攻撃型モビルスーツ
所属ジオン公国軍
パイロットミハイル・カミンスキー
製作データ
デザイナー出渕裕
初出作品機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の戦争
参考文献GUNDAM WAR
Gジェネレーションポータブル
1/100 MG インストラクション ほか



 スペック

項目内容
全高18.2m
全高17.7m[1]
頭頂高17.7m
本体重量43.5t
全備重量78.5t
ジェネレータ出力1550kw
スラスタ推力28500kg x2,27000kg x2,12000kg x4
スラスタ総推力159000kg
スラスタ総推力158000kg[2]
アポジモーター数16
センサ有効半径6100m
180度旋回時間1.2sec
陸上走行速度215km/h
装甲材質チタン・セラミック複合材
開発工廠ジオン公国軍グラナダ基地
黒歴史コード03-6619715

頭部

 格闘戦なども考慮に入れ頭部の外観形状はモノアイを保護するかたちになっている。また,頭部両脇には近接防御用の60mm機関砲も備えている。
 頭部には,グフ系の機体のヘッドユニット用のデバイスが多く用いられており,最終装甲は突撃姿勢の状態でもっとも強度が高くなるように設計されている。加えて,モノアイから後頭部に至るスリット部分はサブセンサーアレイとなっており,モノアイのサイト外の情報も収集できるように配慮されている。

ボディモジュール / コクピット

 MS-18Eは,いわゆる統合整備計画に基づいた設計が施されており,同計画以後の他の機体と基本的に同等のインターフェイスが採用されている。ただし,前傾姿勢での戦闘に配慮し,コクピットブロックそのものは,機体に対して相応の自由度をもって実装されている。
 ボディユニットの装甲は,突撃姿勢時の前面投影領域以外は軽量化のため最低限の強度しか持たされておらず,近距離での銃撃戦などはほとんど想定されていない。

腕部

 MS-18Eの腕部モジュールは,徹底した軽量化とともに,突撃姿勢時の耐弾性向上のため,マニピュレーター基部から肘関節に至る部分の装甲強化が施され,腕の外側が二重構造となっている。

バックパック

 背部にはメインスラスター4基が設置され,それぞれが06FZの1基分以上の出力を持っている。

脚部

 MS-18Eは、徹底的な軽量化のため、ザク以降の公国系MSの代名詞でもあったスカートアーマーをオミットし、サーベルホルダーやスラスターを内装した上で、脚部構造と一体化した装甲を施している。

 武装

 MS-18Eは、MSとしてはひたすら機動性と運動性を求めた機体であり、武装は基本的にすべてオプションで供給するというのが設計段階からのコンセプトであった。そのため、この時期の機体には珍しく専用武装も開発されている。無論, 各種装備の実験的な実戦投入の側面も持っている。

60mm機関砲

ビームサーベル x2

 機体の大腿部に装備される専用タイプ。
 グリップの末端の形状が異なり,ビームの形状も"反り"の入ったバイアスタイプ。
 デバイスはMS-14用の物の派生型らしい。
 次世代量産機のプロトタイプとして少数が先行量産された。

ショットガン

 MS-18専用のショットガン。作動の確実性を重視したスライドアクションである。9発の金属球の入ったOOパックの弾体(弾体にルナ・チタニウムを使用している)を撃ち出す。

360mm ジャイアントバズーカ x2

 リック・ドム凝が標準的に装備するのと同型のジャイアント・バズ。
 実体弾を射出するMS用の武装としては、最大級の威力を発揮する代表的な大型火器。

チェーンマイン x1

 円盤状の炸薬弾を複数個つなげ,あたかもムチのように敵MSにからませ,爆発させる兵器。
 実戦使用例は少なく,強襲用MSケンプファーが使用した唯一の格闘用兵器でもあった。

シュツルム・ファウスト

 一年戦争後期に多用された使い捨てのロケットランチャー。
 自動追尾装置などはなく,移動する標的に命中させるのは非常に難しいが,携帯用の武装としては強力。

 概要

 MS-18E《ケンプファー》は,一年戦争末期にジオン公国軍が開発した強襲用に区分されるモビルスーツである。

 一年戦争末期,公国軍はその劣勢から,様々な劣勢の打開のためのプランを実施しているが,その中でも後年有名となったのが,統合整備計画とペズン計画である。(これ以外にも様々な新兵器開発プランが存在しており,中には巨大モビルアーマーの建造プランすら存在している。)
 これら2種のプランは,一年戦争後の地球連邦軍のモビルスーツ開発に対しても大きな影響を与えたため,様々な場面で目にすることが多いことが理由のひとつであるが,実際に開発されていた機体が,高性能なものであったことが立証されていることもまた,有名となった理由のひとつである。
 こうした計画の中に,公国軍の末期開発モビルスーツプランとして,YMS-16系,YMS-17系,YMS-18系の3種のプランが存在していた。
 YMS-16系は,モビルスーツの多機能化(あるいは単機能への極端な特化も含まれる)を想定したプランで,ニュータイプ対応型や長距離砲撃型,多機能汎用型など,多数のプランが提示されており,16ナンバーを付与された機体そのものは数種が確認されている。
 YMS-17系は,様々な状況下での対モビルスーツ戦に特化した機体の開発というプランであり,これはペズン計画における次世代高級機MS-17系へと集約されている。
 一方,YMS-18系は,既存のカテゴリーに拘らない,モビルスーツそのものの新たな運用法やコンセプトを開拓することを目標としたプランだったと言われている。(なお,派生プランとして,MS-19系が存在するとも言われる。)

 本機,MS-18Eは,YMS-18構想に含まれる素案の内,Eタイプ(einhauen typ = アインハウエンテュープ = 襲撃型)に分類される機体に相当し,単騎での対モビルスーツ戦と敵防衛線突破能力の獲得に特化された機体である。
 このプランでは,単機で敵陣に突入し,足を止めることなく機体各部の武装によって,目標を破壊・制圧,そして速やかに離脱するという運用を想定するものとなっている。
 このため,強襲時に被弾する可能性が高い,機体前面に装甲を集中させ防弾性能を高める(これには曲面を描く機体形状も含まれている)ことをひとつのポイントとしており,従来の公国軍系モビルスーツとは趣を異にする形状となっている。
 その反面,軽量化のために必要な部位以外の装甲は薄くなっており,場合によっては連邦軍の60mm機関砲によっても致命傷を負う可能性は指摘されていた。

 なお,YMS-18系のメインフレームそのものは,MS-06系を元にしており,各部部材もMS-07系やMS-06系のものをベースとしている。これは,統合整備計画による恩恵のひとつで,結果として極めて生産性も高い機体となっている。
 しかしながら,初号機を含む生産型のロールアウトは,終戦のわずか数日前であったといわれており,実際に配備された機体は,ほとんど存在しなかったとも言われている。

 引用

GUNDAM WAR 相克の軌跡 ジオン公国 U-142

 大戦末期にグラナダで開発された試作機。強力な推力と火力を有し,強襲用MSに分類される。ルビコン計画に投入され,コロニー各所に配した武器を使用しつつ,敵の新鋭部隊を蹂躙した。

 備考

 マスターグレードのインストには,ケンプファーと同じYMS-18カテゴリの中に「ドムとゲルググの中間のような機体や,NT能力の戦術利用も含めた機体プランなども存在したらしい」という記述が存在している。
 前者は,MS-19《ドルメル》と推測され,後者はアウターガンダムシリーズに登場した,MS-19N《カタール》ではないかと思われる。(ただし,前者はともかく,後者は明確に非公式であり,場合によっては他の機体を指す場合もありえる。)

 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・0080]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年08月15日 20時22分40秒

 ノート

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脚注

  • [1]1:1/144 プラモデルインストラクション
  • [2]MS大全集2015