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〔MS-07H-8〕グフフライトタイプの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-07H〕グフ飛行試験型]]
!!!グフ飛行試験型
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-07H-8
,兵器区分,飛行型モビルスーツ
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,ジオン公国軍兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,カトキハジメ
,初出作品,機動戦士ガンダム第08MS小隊
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,18.7m
,頭頂高,18.2m
,本体重量,61.5t
,全備重量,77.6t
,ジェネレータ出力,1130kw
,スラスタ推力,108400kg
,センサ有効半径,3600m
,製造,ジオニック社
,黒歴史コード,02-5107182
!!武装
!3連装35mm マシンガン x 1
!ガトリングシールド x 1
!ヒートサーベル x 1
!!概要
 MS-07H《グフ飛行試験型》は,ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツの一種である。この機体は,地球侵攻作戦の展開以降,モビルスーツのネックとなった展開性の問題を打開するために考案されたもので,モビルスーツそのものを飛ばしてしまおうという思い切ったものであった。

 結果として複数の試作案が実行されたものの,本来の意味での成功を果たしたのは,終戦間際に実施された別プランであるが,本プランのもたらした功績は大きく,後のMS-09《ドム》の開発において,大きな影響を与えたとされる。
 なお,本プランの結果,地上戦におけるモビルスーツの展開には,ドダイYS輸送機が用いられることとなり,後に続くサブ・フライト・システムの雛形となった。この点で言っても本プランが実施された意義は大きなものがあると言えるだろう。

 一方,MS-07H-8《グフフライトタイプ》は,地球上で開発が行われたプランとは異なったプランで開発された機体である。
 この機体は,公国本国で開発が行われたもので,アジア地域をはじめとする一部地域にのみ配備されたもので,高出力の飛行用エンジンを搭載したことで,ある程度の飛行を可能としたものである。
!開発経緯
 元々,MS-07《グフ》は,地球侵攻作戦を見こして開発が進められた局地戦用モビルスーツで,特に地上戦における格闘戦(および来るべき連邦製モビルスーツとの戦闘)を視野にいれて開発された機体である。
 当初は,MS-06《ザク》の高い汎用性を利用し,その改装によって対応を行おうとした公国軍であったが,種々の問題から陸戦用に開発されたMS-06Jをベースに新型機の開発を行うこととなった。これがMS-07である。
 ところが,その攻撃能力と地上戦対応能力は格段に向上したものの,展開性の面では,大きな親展は見られなかったのである。
 このため,高い能力を持ったモビルスーツによる機動部隊を有効に活用するためにジオン本国から提案されたのは,モビルスーツ自体を飛行可能な機体とする,という無謀な案であった。(なお,このプランが出てきたのは,密閉型コロニーという限られた環境で暮らす公国軍の技術陣に地球という環境をよく知らない人員が多数含まれていたことに起因する。)

 承認された計画に基づき編成されたアイザック・ウーミヤック大佐を核とする開発チームは,サイド3の第29コロニー工業区にテストベッドを設置,いくつかのプランの検討ならびに実際の建造を行っている。
 提案されたプランはいくつか存在しているが,本プラン以外の対抗案として明らかとなっているプランは「ホバーボートとの一体化」という物のみであることから,他のプランは実用化にはほど遠いものであったと考えられる。

 07Hの開発開始時点で既にMS-07Aの生産に至っていたため,役目を終了していたYMS-07A(3機)とYMS-07B(1機)が開発用に回され,当初プランに従った改装を受けている。
 まず,腕の兵装を変更し固定武装としてあらためて両腕に5連装75mmマシンガンが装備されている。これは格闘戦に持ち込むまでもない接近戦を考慮しての事である。(なお,この時点でモビルスーツの飛行計画そのものが,「汎用性を持たせた機体の飛行化」ではなく「飛行可能な特殊モビルスーツ」という位置づけに変わっていることが判る。すなわち,本計画が,優先順位でいえばそれほど高くないものであったことがわかるのである。)

 改修を終えた4機は,北米キャリフォルニア・ベースへと移送され,テストセンターを経てアリゾナにあるフラットネイル空軍基地へ送られた。
 技術陣に加え,テストパイロットを含む開発チームはビリー・ウォン・ダイク大尉をチーフとする6名のチームであったが,連絡と航路の不手際から機体よりも2週間を置いて着任することとなり,結果としてテスト期間が短縮されることとなった。(合計で8週間しか期間は取れず,その間に細かい改良が加えられたのである。)

 開発ナンバーとしてMS-07Hを与えられたプロトタイプ{{fn つまり,MS-07Hのコードが与えら得たのは,キャリフォルニア・ベース到着後ということになる。}}は,調整に2週間かけた後,続く4週間の間に4機の合計で38回の飛行試験が行われた。
 しかし,様々なトラブルが頻出し,調子の良かった3号機でのデータ収集が中心となったが,この機を含め,大推力故の航続性能の限度が露呈し,スタッフ全員を悩ませたのだった。

 この航続性能の改善のために背部にドロップタンクを装着可能な形へと改修が行われ,このタイプをH-2型と称している。
 その後,軍部は計画を縮小化しながら研究続行を認め,フラットネイル空軍基地では3号機(YMS-07Aベース)と4号機(YMS-07Bベース)の2機が残され,この2機を使用したテストが行われている。
 また,4号機はこの際に本部からの指示で,脚部エンジンの換装,腰に75°可動のペントラルフインの設置,両肩のスパイクアーマーの換装(は整流効果向上のため,有翼型に形状変更)といった改装が行われ,H-4のコードが与えられている。
 H-4は,滞空時間も延長され,運動性能も良かったが,換装したエンジンの調整に難点を抱えており,調整には困難を極めたようである。
 同機はテストを続けたものの,トラブルにさいなまれ,テスト10日日にテストパイロットのフランク・ベルナール少尉を乗せたまま空中爆発で失なわれている。
 これをきっかけに本プランは縮小が行われ,MS-07部隊へはドダイYSの配備が行われることで,計画の対案として幕引きが図られた。

 一方,ジオン本国へと戻された2機は,廃棄されたのではなく,これをベースとした開発プランが別途立案されている。地上戦用のモビルスーツの開発をなぜ本国が行ったかについての明確な資料はないのだが,本国側としてはH型の開発そのものを中止した訳ではなく,あくまでも縮小継続だったとということなのであろう。
 H-8型は,回送された2機のYMS-07AベースのMS-07Hをベースにジェネレータ,ターボファン等を強化した機体で,短時間ならば飛行が可能となっている。(ただし,高度を取ると燃料消費が激しくなり,稼動時間は短縮される。)
 この点で言えば,「H型の到達点」といっても間違いではなく,一定の評価はなされたものと思われる。(総生産数は明らかでは無いが,資料によっては若干数,あるいは少数生産された,という記述がある。)
 実際,アジア地域に配備された2機は,モビルアーマー「アプサラス」の随伴機として実戦で運用されているのである。
!!引用
!GUNDAM WAR 永久の絆 ジオン公国軍 U-72
 モビルスーツ単体での飛行能力を目指して,実験開発されていた飛行試験型グフの完成形態。アプサラス靴慮遽匍,箸靴峠亰發掘と行する同機と行動を共にした。
!!備考
 多くの資料で,「H型の8番目のプラン」という記述があるため,H-5〜H-7の存在はほぼ間違いないだろう。ただし,実際の仕様と状況が明らかで無いため,項目としては立項していない。
 例えば,MS-07Hの1号機をベースにしたのがH-5で,2号機をベースにしたのがH-6といった形で状況が明らかであれば,これを項目化する。(この点はH-3についても同様である。)
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・08小隊}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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