トップ 一覧 Farm 検索 ヘルプ ログイン

〔MS-14B〕ゲルググ(ティターンズ仕様)の変更点

  • 追加された行はこのように表示されます。
  • 削除された行はこのように表示されます。
>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-14B〕高機動型ゲルググ]]
!!!高機動型ゲルググ(ティターンズ仕様)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-14B
,兵器区分,汎用主力モビルスーツ空間戦闘用高機動仕様
,所属,ティターンズ
,パイロット,不明
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,模型作例(製作者:)
,初出作品,ModelGraphix 2002/08
,参考文献,ModelGraphix 2002/08
!!スペック
,項目,内容
,全高,19.6m
,頭頂高,19.2m
,本体重量,53.5t
,全備重量,76.8t
,ジェネレータ出力,1440kw
,スラスタ推力,79900kg
,センサ有効半径,6300m
,装甲材質,超鋼スチール合金
※スペックは通常の機体のもの
!!武装
!ビーム・ライフル
 公国軍が初めて量産に成功したMS用のビームライフル。一説にはプロトタイプとして,さらに長銃身のライフルが存在していると言われる。
 ガンダムが装備するものに勝るとも劣らない性能を持つ。
!ツインビームソード/ビームナギナタ
 ゲルググが装備するビーム・サーベルのうち,A型やS型には"ナギナタ"状のビーム刃をユニットの両端で生成するツインエミッターが採用されている。
 無論,片方だけでの稼動も可能である。
!シールド
 ゲルググ専用のシールド。特殊なコーティングが施されているため,実体弾のみならずビーム兵器にも,ある程度耐えることができる。
 手持ち及び背部装着用のコネクターを装備している。
 なお,高機動型ではその特性故にシールドを装備しないことも多かった。
!110mm速射砲
!!概要
 MS-14B《高機動型ゲルググ》は,MS-14《ゲルググ》の高機動戦仕様機である。
 その運用目的上,基本的に空間戦闘における運用が前提となっている。

 この機体は,深紅の稲妻ことジョニー・ライデン少佐の搭乗機がこのB型仕様であったことから有名であり,「標準仕様のMS-14Aに高機動デバイスを装着したもの」と解釈されやすいが,この解釈は厳密に言えば誤りである。

 実際に,この解釈が適用可能な機体は,初期に建造された先行量産型(俗にYMS-14と呼ばれる生産ロット)で,これら先行量産型は,(一部を除き)全てエースパイロット部隊に配備されたため,一般の部隊へは配備されていない。
 先行量産型では,様々な運用評価も平行して行われたため,想定できる装備変換も全て制限無く行えるようになっていたため,高機動デバイスの交換も可能だったのである。
 しかし,一般配備機では高機動デバイスは,背部に固定状態であり,制御用OSを含め,B型をA型として運用することは不可能であった。

 こうした事情と,一年戦争末期の公国軍の状況から,B型と呼ばれるゲルググが明確に運用された記録は少なく,装備からB型であろうと思われる機体を含めても数えるほどしか記録が残っていない状況である。

 本タイプは,公国軍のエースパイロットのひとり,トーマス・クルツ(階級については諸説存在する)に与えられた機体である。クルツは,キマイラ隊に招集され,MS-14C《ゲルググキャノン》を乗機としたことで有名であるが,このB型仕様を運用したこともあったと言われている。
!!引用

!!備考
 B型ゲルググは,初出時,ゲルググのオプション扱いであったこともあり,実際に換装可能というかたちでの解説も多く存在している。この換装可能な機体という記述は,現在でいうところのYMS-14の設定のベースともなっている。
 一部資料(SFプラモブック1など)には,この初期型ゲルググに高機動パックを装着した形態を「YMS-14Bゲルググ高機動戦等型」としているため,本Wiki内でもYMS-14B/Cの記述を行っている部分がある。
!初出
 ModelGraphix 2002/08に掲載された作例。
 いわゆるティターンズカラーの作例で,接収機という設定になっていた。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
----
{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・MG誌}}
----
{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。