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〔MS-13〕ガッシャの変更点

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!!!ガッシャ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-13
,兵器区分,突撃型モビルスーツ
,所属,ジオン軍
,パイロット,不明
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MS-X
,参考文献,GUNDAM WARほか

!!スペック
,項目,内容
,全高,17.5m
,頭頂高,15.1m
,本体重量,89.7t
,全備重量,116.5t
,ジェネレータ出力,1076kw
,スラスタ推力,42900kg
,陸上走行速度,55km/h
,黒歴史コード,03-5892828

!!武装
!180mmミサイルランチャー

!山越えハンマー x 1

!!概要
 一年戦争末期にジオン公国軍が実施した起死回生のモビルスーツ開発計画「ペズン計画」において開発が進められていた機体のひとつがこのMS-13《ガッシャ》である。
 この機体の主たる設計は,モビルアーマーの開発において大きな成果を挙げていたMIP社が行っており,そのベースとなった設計がMSM-07《ズゴック》である。
 元々,MIP社は,モビルアーマーや水陸両用モビルスーツの開発では一日の長があったが,空間戦用のモビルスーツの開発においては後塵を拝しており,この機体は戦争末期,公国軍が地球上での敗戦を繰り返していた時期に自社の実績を多少なりとも確保しておこうという思惑があったため,陸戦においてはMS-06《ザク》以上の性能とまで言われたズゴックを空間戦闘対応型として再設計したのである。

 MIP社がズゴックをベースとした理由はいくつか考えられるが,最も大きな理由は「既存のズゴックの開発ラインを転用できる」ことであろう。実際,ズゴックの生産ラインはすべてが地球上にあったわけではなく,サイド3にも存在しており,ここで生産され結果的に地球上で運用できなかった機体を様々な形で転用した兵器も多い。(そのひとつが,MSM-07Di《ゼーゴック》である。)各部に残るズゴックの意匠は,そうした理由も表していると考えられる。

 なお,本機は月面に配備される予定だったといわれ,空間戦闘よりもやはり実質的に重力下戦闘がメインだったと考えられる。

!!引用
!模型情報 1983/08
 重戦用モビルスーツ。言い換えるなら生産型モビルアーマーである。通常はパイロット2名で操縦される。ロケット等内装火器をを持つ。

!!備考
 元々はいわゆるTV版機動戦士ガンダムうち切りに伴う没MSであったが,後に富野メモとして記録全集に掲載されたことから認知されるようになった。その後,MSVのパワーダウンに伴って設定されたMS-Xの登場機として改めて画稿が起こされたことは有名である。

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・MSX}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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