>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔YMS-14〕ゲルググ]] !!!ゲルググ *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MS-11 ,兵器区分,次期主力汎用モビルスーツ ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,不明 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,ラフ:富野善幸 / フィニッシュ:大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダム{{br}}MSV ,参考文献, !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装 !ビーム・ライフル !ビーム・ソード !!概要  MS-14《ゲルググ》の開発時に先行して決定していた型式番号がMS-11である。  様々な理由で,開発が遅延したため,この型式番号を破棄し,MS-14として再登録している。  ゲルググの開発は,様々な理由から遅延しており,当初計画されたスケジュールを大幅に乱している。最大の理由は,ビーム兵器の開発遅延であるが,同時に「ビーム兵器の運用可能な機体」の開発に苦労したという面もまた事実であった。  本来,ビーム兵器の運用を想定して開発された,MS-06R-2Pは,諸々の問題からビーム兵器の運用を断念せざるを得ず,生産型として建造されたMS-06R-2では,ビーム兵器の搭載は見送られており,結果として従来の「ザクタイプ」の延長線上としか言えない状況となっていた。(もっとも,モビルスーツに詳しい人が見れば,MS-06とMS-06R-2は似たような機体でありながら,事実上別物であることは一目瞭然であるが。)  なお,この型式を持つ機体によるコンペティションは実際に行われていない,というのが定説であるが,評価機によるコンペが行われたものの,その完成度の問題から,不採用となり,MS-09RとMS-06R-2による繋ぎの機体選定が行われたとも言われている。  後者の説の場合,MS-11とMS-X10(後のYMS-15)による実機評価試験とは考えにくく,代替機として取りざたされる機体がいくつか存在している。MS-11の場合,MS-06R-3やMS-06R-3Sがその筆頭であり,実際,MS-06R-3SにはMS-11用ジェネレータが搭載されていたとも言われている。一方,MS-X10の代替機については明確な資料が存在しないが,コードネーム「ハクジ」と呼ばれる機体であった,あるいはEMS-10であった,という説が存在している。  いずれにせよ,実機の完成が遅れたことで逆にMS-14の完成度は高まったとは言えるが,完成し,量産体制が整った頃には一年戦争は最終盤であったため,その実力を発揮するには至らなかった。 !!引用 !!備考  初期にゲルググに与えられていた型式番号で,ノーマルシリーズのゲルググやリアルタイプゲルググなどは,この表記である商品も多い。  なお,厳密に言えばこのナンバーの機体は存在しないということになり,それ故に,ダミーとしてペズン計画に流用されたのである。 !!関連項目 *[[〔YMS-14〕ゲルググ(初期生産型)]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・1st}} {{category モビルスーツ・MSV}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。