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アクトザク
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MS-11 |
兵器区分 | 汎用量産型モビルスーツ試作型 |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | 公国軍兵士 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | MS-X |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.7m |
頭頂高 | 18.2m |
本体重量 | 59.1t |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | 1440kW |
スラスタ推力 | 64800kg |
センサ有効半径 | 3600m |
装甲材質 | 超綱スチール合金 |
開発プラン | ペズン計画 |
黒歴史コード | 03-4768652 |
※スペックの一部はZガンダム時に設定されたもの。
武装
ビームライフル x1
マシンガン x1
概要
MS-11《アクトザク》は,一年戦争当時,ジオン公国軍が起死回生の一手として進めていたモビルスーツ開発計画である「ペズン計画」において,開発された試作型モビルスーツである。
ペズン計画では,公国軍主導で国内のモビルスーツ開発メーカーの技術を総動員した新型機の開発が進められており,これらは既存のモビルスーツの開発設備を利用可能な形で設計が進められていた。例えば,MS-10《ドワッジ》は,MS-09系の発展型として開発が進められた機体であり,《アクトザク》は,MS-06系の発展型として開発された機体である。
最大の特徴は,関節部にマグネットコーティングが施され,機動性の向上を行っているうことであり,この技術が連邦軍から流出したのか,ジオン軍独自に開発したのかについては,現時点でも明らかになっていない。
ザクの発展型ではあるが,その技術面,性能面では,ジオニック系というよりもツィマット系技術が導入された形跡があり,トータルでは非常に高いレベルでまとまった機体である。(一説には,MS-14ゲルググをも上回る性能だとされる。)
なお,本機は連邦軍への接収後,研究の末,RMS-106ハイザックのベース機となったという説もあり,様々な論説が飛び交う機体でもある。また,グリプス戦役期には,これを接収した地球連邦軍によって,若干の追加生産が行われ,北米のオーガスタ研究所などに配備されていた。
引用
GUNDAM WAR 禁忌の胎動 ティターンズ U-126
連邦軍が接収したジオンの試作型MS。テスト用の機体であるが,アウドムラ追撃時にオーガスタ研究所所属の機体が数機実践投入されている。なおベース・ジャバーは,MS2機を搭載できる。
備考
ZEONOGRAPHYでは,型式番号がMSE-11となっているが,ミスと思われる。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MSX]
最終更新時間:2015年07月19日 17時09分16秒
ノート
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脚注