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マラサイG型(陸戦用強化型/第33重モビルスーツ大隊所属機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MS-108 |
兵器区分 | 地上戦対応型モビルスーツ |
所属 | ジオン軍(ネオ・ジオン軍) |
パイロット | ジオン兵(ネオ・ジオン兵) |
製作データ | |
デザイナー | 近藤和久 |
初出作品 | HJ別冊GUNDAM NEW GENERATION 機動戦士ガンダム〜新世代へ捧ぐ |
参考文献 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
武装
概要
ジオン軍(ネオ・ジオン軍)では,グリプス戦役期からいわゆる第2次ネオ・ジオン戦争までを一連の戦争と見なしており,連邦軍が開発したRMS-106《ハイザック》も早い内にジオン軍によって接収され,同様にRMS-108《マラサイ》もジオン軍の機体として運用されている[1]。
しかしながら,連邦軍系の技術と,公国軍系の技術が中途半端に融合した機体であったハイザックは,パイロットからは敬遠されており,比較的早い段階でMS-108《マラサイ》へと移行している。
本タイプは,宇宙戦用に運用されていたマラサイE型を地上戦対応型として再設計したものである。とはいうものの,実際には地上侵攻作戦の際に,急遽開発されたその場しのぎの機体で,その後,H,I,Jの各サブタイプへと発展していくことになる。
本機は,オーストラリアで展開したハンマー・ロックオペレーションに参加した第33重モビルスーツ大隊の機体で,ダークイエローにレッドブラウンのインクスポット迷彩が行われている。
また,場合によってはスカート部をすべて特殊セメントによるツィンメリットコーティングを施していることもあったが,これはパイロットの好みによる物で全機ともこのパターンではなかった。
引用
備考
ホビージャパン別冊「GUNDAM NEW GENERATION 機動戦士ガンダム〜新世代へ捧ぐ」に掲載されたオリジナルバリエーションのひとつ。
この別冊そのものが,事実上近藤版モビルスーツの作例集的な位置づけであり,漫画「機動戦士ガンダム ジオンの再興」における登場機体とほぼ同等の機体となっている。また,各所に掲載されたカラーバリエーションやパイロット専用機などは,戦線や運用状況などが掲載されており,ジオンの再興において描写されなかった地域の機体という位置づけで見ることができる。
また,機体デザインの多くは当時ファミリーソフトから発売されていたオリジナルのシミュレーションゲームのものとも類似しており,これらが関連した状況にあるのは疑いようがない。(とはいうものの,わずかに違いが存在している部分もあるため,機体区分としてはファミリーソフト系は独立させている。)
一方で,この当時の近藤氏の作風は,(サイド・ストーリー・オブ・ガンダムΖほどではないが)既にパラレル作品と位置づけるしか無いレベルの作品であり,正史に組み込むには幾分無茶が必要なレベルになっている。
このため,本Wikiでは,非公式機として扱っているが,その中でも「新世代へ捧ぐ」に掲載された機体と「ジオンの再興」に登場した機体については,同一区分としている。
これらは,カテゴリ上は各掲載誌を中心に分類しているが,一部の機体は双方のカテゴリで登録されている。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・HJ誌]
[モビルスーツ・新世代へ捧ぐ]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2018年06月16日 06時17分33秒
ノート
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脚注