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〔MS-10〕ドワッジの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-10〕ドワッジ]]
!!!ドワッジ / ペズン・ドワッジ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-10
,兵器区分,-
,所属,ジオン軍
,パイロット,不明
,兵器区分,空間戦闘用量産型モビルスーツ試作機
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,公国軍兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MS-X
,参考文献,GUNDAM WAR

,参考文献,GUNDAM WAR ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,18.9 m
,本体重量,61.4 t
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN
,全高,Unknown
,頭頂高,18.9m
,本体重量,61.4t
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
,黒歴史コード,02-2517931

!!武装
!ジャイアントバズーカ x 1
!ヒートソード x 1

!ジャイアント・バズーカ
!ヒート・ソード
!!概要
ペズン計画における,MS-09系列のアップデート機である。
MS-09Rの総合的な強化型として開発が進んでいたが,終戦によりその機体が日の目を見ることはなかった。(極秘計画故に,ジオン国内でもその存在が公になっていなかったため,MS-09Gのように同じ名称の機体が存在するのである。)
先にも触れたが,本機はジオン国内の全ての09系列MSの集大成的な機体であり,それまでにジオン軍が開発した技術が全て投入されている。
 MS-10《ドワッジ》は,ジオン公国軍が一年戦争末期に実施した新型モビルスーツ開発計画であるペズン計画において,開発が進められていたモビルスーツである。
 ペズン計画は,公国軍のモビルスーツ開発に於いても極めて一部のメンバーにしか知らされていなかった極秘計画であったため,かつて計画が進められながらも廃案となったモビルスーツの型式を流用することで,その開発計画そのものを秘匿していたが,本機に与えられたMS-10という型式も,一度は試作プランが提示されながらも却下された機体のものを流用していると言われている{{fn 実際に,MS-10という機体の存在は明らかでは無いが,MS-11がゲルググの旧型式であると設定されているように,同じ資料を出自とするMS-X10《ギャン(ハクジ)》を当ててみるのも面白いかと思われる。}}。

なお,本機のデータは終戦時にアクシズへと持ち出されており,AMX-009という09系列とも言える名機を生み出している。
 ペズン計画では,既存の機体の総合的なアップデートが行われており,本機は,MS-09《ドム》系列のアップデート機として開発されたものである。
 とはいうものの,実際には開発メーカーであるツィマット社に於いても本機の存在については,ほとんど知られておらず,同名の機体が他に存在するなど,計画の秘匿性を高める工作はかなりの部分で行われていたようである。
 本機の存在が明らかとなったのは,終戦後,連邦軍によってペズンが接収され,その計画の多くが日の目の下にさらされたためである。
 極めて高性能なペズン計画によるモビルスーツは,連邦軍の戦後モビルスーツ開発において,大きな役割を果たすこととなった。(ただし,MS-11《アクトザク》やMS-17《ガルバルディ》が,直系・傍系にかかわらず,その影響を残しているのに対して,重モビルスーツの開発がほとんど行われなかった連邦軍において,本機の系譜に連なる機体はほぼ存在しない状態になっている。)

 一方で,本機のデータは終戦時にアクシズへと持ち出されており,AMX-009《ドライセン》という09系列を継ぐ名機を生み出している。
!!引用
!グレートメカニック13
ドムをベースに,ペズン計画にて再設計を行った機体。アクト・ザクが量産化のしやすさと性能の両立,ガルバルディが基本性能の高さをコンセプトとするならば,ドワッジは,ドム系の正当進化を目指したと想像できる。それは重装甲と突破力にあり,ドワッジでは総合的な性能と,さらなる装甲強化が行われているようだ。
武装については不明な点が多いが,ペズン計画の多くの機体がビーム兵器を装備したことから,ビーム・バズーカを使用したとしても不思議ではない。
戦後は性能に着目した連邦に接収されたとも言われる。

!グレートメカニック 15
ドム系の機体の発展機。おもに装甲と機動力の強化をメインとした改良が施されている。武装はジャイアント・バズ等,ドム系の装備を継承している。

!Zガンダムを10倍楽しむ本
リック・ドムの発展型。標準兵器として,8連装420ミリロケットバズーカを持つ。

!データコレクション一年戦争外伝3
ドワッジをベースとして,それを発展させた量産機。
改良型ジャイアントバズを装備している。

!データコレクション 一年戦争外伝
MS-09ドムをベースにした発展型量産機。装甲を強化し,ジャイアント・バズの改造型を装備する。

!MS大全集
MS-09をベースにした発展量産機。ジャイアント・バズの改造型を装備する。

!GUNDAM WAR ギレンの野望編 ネオジオン U-86
ドムの発展系として開発された,局地戦用MS。ジャイアント・バズの改良で砲撃能力が強化された他,装甲,格闘能力も向上している。名称は,小惑星ペズンで開発された事に由来する。

!GUNDAM WAR 流転する世界 ジオン公国 U-315
MS-09を元に小惑星ペズンで開発された重MS。従来のMS-09の特徴である重装甲,重火器装備に加えて,その重装甲を生かした対MSの白兵戦も考慮しており,突撃型とも言われる。

!ガシャポン戦士付属シール MSV-59
コードネームペズンと呼ばれる局地戦用MS開発計画の中の1機で,MS-09Gドワッジの発展量産型。ジャイアントバズーカの改造型等を装備,両腕のアーマーも強力だ。

!ガンプラジェネレーション
リックドムの後継機となる突撃型MS。専用のビームバズーカ,8連装ミサイル420ミリロケットバズーカなどの画稿も存在する。現在は,「ガンダムΖΖ」に登場した同名のMSと区別するためにペズン・ドワッジとも表記される。

!Gジェネレーションポータブル
ジオン公国軍の試作型MS。
大戦末期の新型MS開発計画「ペズン」により開発されたMSの1つ。ドムの発展量産機であり,装甲等が強化されている。
また主武装には改良型のバズーカを装備する予定であった。
宇宙戦を重視した機体であったともいわれるが詳細は不明である。
 コードネームペズンと呼ばれる局地戦用MS開発計画の中の1機で,MS-09Gドワッジの発展量産型。ジャイアントバズーカの改造型等を装備,両腕のアーマーも強力だ。
!!備考
ガンダムZZで登場したドワッジと区別するために,「ペズン・ドワッジ」と呼ばれる場合もある。
 ガンダムΖΖに登場したMS-09G/H《ドワッジ》との区別のために《ペズン・ドワッジ》と表記されることもあるが,あくまでも通称であり,正式名は《ドワッジ》である。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・MSX}}
{{category モビルスーツ・ギガンティス}}
{{category 加筆募集・MS}}
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!!ノート
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