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〔MS-10〕ドワッジ

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ドワッジ / ペズン・ドワッジ

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MS-10
兵器区分空間戦闘用量産型モビルスーツ試作機
所属ジオン公国軍
パイロット公国軍兵
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品MS-X
参考文献GUNDAM WAR ほか

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高18.9m
本体重量61.4t
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown
黒歴史コード02-2517931

 武装

ジャイアント・バズーカ

ヒート・ソード

 概要

 MS-10《ドワッジ》は,ジオン公国軍が一年戦争末期に実施した新型モビルスーツ開発計画であるペズン計画において,開発が進められていたモビルスーツである。
 ペズン計画は,公国軍のモビルスーツ開発に於いても極めて一部のメンバーにしか知らされていなかった極秘計画であったため,かつて計画が進められながらも廃案となったモビルスーツの型式を流用することで,その開発計画そのものを秘匿していたが,本機に与えられたMS-10という型式も,一度は試作プランが提示されながらも却下された機体のものを流用していると言われている[1]

 ペズン計画では,既存の機体の総合的なアップデートが行われており,本機は,MS-09《ドム》系列のアップデート機として開発されたものである。
 とはいうものの,実際には開発メーカーであるツィマット社に於いても本機の存在については,ほとんど知られておらず,同名の機体が他に存在するなど,計画の秘匿性を高める工作はかなりの部分で行われていたようである。
 本機の存在が明らかとなったのは,終戦後,連邦軍によってペズンが接収され,その計画の多くが日の目の下にさらされたためである。
 極めて高性能なペズン計画によるモビルスーツは,連邦軍の戦後モビルスーツ開発において,大きな役割を果たすこととなった。(ただし,MS-11《アクトザク》やMS-17《ガルバルディ》が,直系・傍系にかかわらず,その影響を残しているのに対して,重モビルスーツの開発がほとんど行われなかった連邦軍において,本機の系譜に連なる機体はほぼ存在しない状態になっている。)

 一方で,本機のデータは終戦時にアクシズへと持ち出されており,AMX-009《ドライセン》という09系列を継ぐ名機を生み出している。

 引用

ガシャポン戦士付属シール MSV-59

 コードネームペズンと呼ばれる局地戦用MS開発計画の中の1機で,MS-09Gドワッジの発展量産型。ジャイアントバズーカの改造型等を装備,両腕のアーマーも強力だ。

 備考

 ガンダムΖΖに登場したMS-09G/H《ドワッジ》との区別のために《ペズン・ドワッジ》と表記されることもあるが,あくまでも通称であり,正式名は《ドワッジ》である。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MSX]
[モビルスーツ・ギガンティス]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年08月13日 02時58分20秒

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脚注

  • [1]実際に,MS-10という機体の存在は明らかでは無いが,MS-11がゲルググの旧型式であると設定されているように,同じ資料を出自とするMS-X10《ギャン(ハクジ)》を当ててみるのも面白いかと思われる。