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ドワス改
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MS-09SS |
兵器区分 | 空間戦闘用重モビルスーツ |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | 公国軍兵 |
製作データ | |
デザイナー | 夏元雅人 |
初出作品 | アナハイム・ラボラトリー・ログ |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | 18.6m |
本体重量 | 42.6t |
全備重量 | 61.2tt |
ジェネレータ出力 | 1360kw |
スラスタ推力 | Unknown |
スラスタ総推力 | 65000kg |
センサー有効半径 | 5400m |
装甲材質 | チタン・セラミック複合材(一部ガンダリウム合金) |
武装
ヒート・サーベル
概要
MS-09S《ドワス》は,MS-09シリーズの最終生産型として誕生した機体であるが,実際には実戦に投入されることなく終わっている機体である。
開発のコンセプトとしては,ドムの総合性能向上型とされており,同タイプの陸戦型が後に確認されているが,そちらはFタイプとされており,ドムの機能向上型と言われるMS-09F《ドム・フュンフ》のバリエーションとも受け取れるものとなっている。
本機「09S」は,機体各部がドムタイプから改装されており,MS-10《ドワッジ》との共通点も見られるものとなっている。
このため,ペズン計画とは別ラインで進められていた09タイプの発展系とも考えられるが,その詳細は明らかになっていない。
なお,建造された機体はアナハイム社に渡っており,後のRMS-099《リック・ディアス》の原型となったとも言われている。
本機,MS-09SS《ドワス改》は,近年公開された新資料で明らかとなった機体で,アクシズからアナハイム・エレクトロニクス社に持ち込まれた新素材が使用された機体で,ドワスをアクシズにおいて改装した機体である。
まさ,リック・ディアスの原型となった機体であり,歴史に秘められていた謎が明らかとなったものであった。
引用
備考
ドワスの設定は,「1/144フルカラーモデル リックドム」のインストで触れられたのみであり,他の媒体での露出は極めて少ない。(これ以外で,設定に言及しているのはガンダム事典のみである。画稿については,ガンダムエイジでも確認が出来る。)
扱いとしては,極めて微妙であるが,リック・ディアスとのつながりがほのめかされるなど,時代的な背景は重要である。(カテゴリ区分については,暫定的にFMSとMSVの双方で登録している。)
ドワス改は,新たに展開された矢立文庫において,連載されたアナハイム・ラボラトリー・ログに登場した機体で,ドワスが如何にしてリック・ディアスのベースとなったかを埋めるミッシングリンクとなった。(なお,劇中でドワス改を操縦しているアンディは,若き彗星の肖像において登場した人物と同じであると考えられ,Ζガンダムに登場したアポリー・ベイであると考えられる。)
本機は,アナハイム・ラボラトリー・ログで設定画が公開された通常のドムカラーの機体である。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・アナログ]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2017年05月21日 00時57分58秒
ノート
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脚注