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〔MS-08TX/S〕イフリート・シュナイド

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イフリート・シュナイド

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MS-08TX/S
兵器区分陸戦用試作型モビルスーツ
所属ジオン公国軍(ジオン軍残党)
パイロットフレッド・リーバー
製作データ
デザイナーカトキハジメ(ガンダムUC)
瀧川虚至(MISSING LINK)
初出作品機動戦士ガンダムUC
機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンク
参考文献ガンダムエース

 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高17.2m
本体重量52.4t
全備重量84.4t
ジェネレータ出力2202kw
スラスタ推力77000kg
センサー有効半径12200m
装甲材質超硬スチール合金(一部ガンダリウム合金)

 武装

ヒート・ダート

ショットガン

ジャイアント・バズ

 概要

 ジオン公国軍の陸戦用試作型モビルスーツ。
 設計思想的には,グフに近い機体だが,機構的にはドムに近い機体であり,資料によっては「グフとドムの中間機」といった説明がなされる事もある。
 これまで公国軍のMS開発は,メーカー主導で,軍部の要求スペックを実現し,これをコンペティションによって決定するという手法が採られていたが,本機に関しては完全に地球侵攻軍主導で開発された独自開発機であり,本国との連携が取れていなかったことは容易に想像できる。
 これは,与えられた型式番号からも明白で,本国経由で試験運用がなされたYMS-08A高機動試作機という08ナンバーの保有機が存在しているのだが,この機体は諸事情(明確な理由については不明となっている)からキャンセルされており,そのナンバーに本機が(しかも試作機ナンバーではなく実際の登録ナンバーで)登録されていることから,高機動試作機の運用に不満を持った地球侵攻軍技術陣が本機を独自に開発した,というのがその実情であろうと思われる。

 本機は,接近戦において最高の性能を発揮することを念頭に開発された機体で,高い性能を有していたが,結果的に8機の製造に終わっている。これは,一般的には生産性が劣悪な上,操作性にも難があり,高い技能を持つパイロットが必要であるという,「パイロットを選ぶ機体」であったことが原因ともされるが,一説には,宇宙圏至上主義の官僚によって生産を止められたともされており,はっきりしていない。
 しかし,いずれにせよ僅か8機の製造とは言われながらもその後の公国軍残党の運用機に本機の系列機が含まれることは,完成した機体の性能は極めて高く,ベテランにとって改修しながらも運用する理由のある機体であった,ということなのであろう。

 本機は,U.C.0096年のラプラス戦争時に勃発したジオン公国軍残党によるトリントン基地襲撃に際して確認されたイフリートのバリエーション機である。
 高い機動性・運動性で近接戦闘を展開することを主目的とし,機体各所に投擲可能なヒート・ダガーを多数マウントしているのが特徴。その見た目と動作からまるで東洋の島国で見られた「ニンジャ」のような機体である。

 引用

 MS-07≪グフ≫とMS-09≪ドム≫の中間に位置する白兵戦用MS,≪イフリート≫のバリエーション機。

 備考

 機動戦士ガンダム外伝ミッシングリンクにおいて,パイロット等機体に関する詳細が明らかとなった。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・ユニコーン]
[モビルスーツ・ミッシングリンク]


最終更新時間:2016年11月20日 18時31分53秒

 ノート

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脚注