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〔MS-07G-2〕グフ戦術強攻型

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グフ戦術強攻型

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MS-07G-2
兵器区分陸戦用モビルスーツ
所属ジオン公国軍
パイロット不明
製作データ
デザイナー大河原邦男
初出作品MSV-R
参考文献

 スペック

項目内容
全高18.2m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
重量64.6t
ジェネレータ出力Unknown
スラスタ推力Unknown

 武装

四連装ガンパック

120mmガトリング砲

 対地・対空用の中距離射程ガトリング砲。ランドセルのサイドにマウントされている。

ヒート・ロッド

グフ・シールド

 MS-07G-2でも使用されたシールド。裏側にはヒート・サーベルが収納されている。

ヒート・サーベル

 オデッサ戦線以降に装備された実刃の携行武器。MS-07G-2でも通常装備として使用された。

 概要

 MS-07G-2《グフ戦術強攻型》は,MS-07《グフ》の強化機として開発された機体である。
 元々は,機動性と火力双方の強化を図った機体を開発する予定であったが,設計段階で,機動性を重視した機体と火力を重視した機体の連携運用の形に計画が変更されたものである。
 G-2タイプは,グフのさらなる火力増強を図った機体で,ランドセルの側面に120ミリマシンガン6本を束ねた長砲身のガトリング砲を装備し,MS-07Bでは75ミリマシンガンが装備されていた左腕部に,マニピュレーター型からマシンガン,中距離射程ライフル,火炎放射器,小型ロケット砲,計四門を収めた大型ガンパックを装着している。
 兵装類の追加による重量増加を抑えるため機体構造の再設計も行われ,脚部にスラスターを追加装備した事でMS-07Bと同等の機動性能の維持に成功している。
 機体構造の再設計に手間取ったこともあり,生産は38機で終了しているが,全機が実戦配備されており,強行偵察部隊などを中心に運用されていた。

 引用


 備考


 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MSV-R]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2017年05月16日 21時06分43秒

 ノート

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脚注