>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-06M〕ザクマリンタイプ]] !!!ザク・マリナー *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MS-06M-1 ,兵器区分,水陸両用型モビルスーツ試験機 ,所属,ジオン公国軍 ,パイロット,ジオン公国軍兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,画稿無し ,初出作品,ZZ-MSV{{fn 文中に記されているだけの機体で画稿はない。}} ,参考文献,1/144 ザクマリナー インストラクション !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,Unknown ,本体重量,Unknown ,全備重量,Unknown ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown !!武装  詳細不明 !!概要  MS-06M《ザク・マリンタイプ》は,ジオン公国軍によって開発された史上初の水陸両用型モビルスーツである。この機体は,公国軍の局地戦用モビルスーツの開発計画に基づいて開発された機体のひとつで,地球連邦軍のジャブロー基地を攻略するために,試験的に開発されたものである。  当初は防水シールドの実験程度と考えられていたが,モビルスーツの水中行動は予想以上に困難で,ザクをベースとした水陸両用型モビルスーツの開発は早々に断念されている。  実のところ,この「水陸両用型ザク」の開発については,諸説存在しており,機体の生産数の相異から,論説によっては機体概要そのものも異なっている。  本機,MS-06M-1《ザク・マリナー》もそうした出自の機体のひとつである。  本機の存在が明らかになったのは,U.C.0088年の第1次ネオ・ジオン戦争当時に確認されたRMS-192M《ザクマリナー》に関する資料がきっかけである。  RMS-192Mは,地球連邦軍が開発し,ダカール基地に配備した機体である。これをダカールを占領したネオ・ジオン軍が接収し,ネオ・ジオン軍の戦力として運用されたことから,エゥーゴのガンダムチームと交戦し,破壊されたことが記録に残っている。  RMS-192Mが特徴的であるのは,この機体が旧ジオン公国軍の機体をベースに連邦軍が再設計・再生産した機体だという点である。  資料によれば,公国軍のMS-06Mには,M-1型とM-2型とされる2種が存在し,初期に開発されたM-1型は,耐圧性能は低いが,水中巡航速度はM-2型よりも速いものであったとされている。要求性能変更後の仕様であるM-2型は,各関節に防水用シーリングが施され,モノアイ保護用に大型モニター・シールドを加えているとされている。  また,これらの機体は別々に接収され,M-1型ベース機がダカール基地に,M-2型ベース機がニューギニア基地に配備されたとされているのである。  このM-2型ベース機がU.C.0087年のグリプス戦役時にティターンズによってホンコンシティで運用されたMS-06M《マリン・ハイザック》であろうことは想像するに難くない。  すなわち,我々が従来MS-06Mとして認識してきた機体は,MS-06M-2であった可能性がでてきたのである。  逆に言えば,RMS-192Mに外観的特徴の似たMS-06M(MS-06M-1)の存在する可能性も高いということなのである。  しかしながら,確認できる資料に乏しく,まだまだ新たな資料の発見が望まれるところである。 !!引用 !1/144 ザクマリナー インストラクション(抜粋)  試作機は,M-1型,M-2型の2種類作られた。M-1型は,初期に開発された機体で,耐圧性能は低いが,水中巡航速度はM-2型よりも速い。M-2型は,要求性能変更後のもので,各関節に防水用シーリングを,モノアイ保護用に大型モニター・シールドを加えている。 !!備考  1/144 ザクマリナーのインストラクションを出典とする機体。  従って,厳密に言えばZZ-MSVではない。 !!関連項目 !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・ZZ-MSV}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。