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ザクキャノン(連邦軍仕様機/ハリオ搭載機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MS-06K |
兵器区分 | 対空砲撃戦仕様MS |
所属 | ティターンズ |
パイロット | ティターンズ兵 |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 アレンジ:ときた洸一 |
初出作品 | 機動戦士Zガンダム |
参考文献 | 1/144インストラクション |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.4m |
全高 | 17.6m[1] |
頭頂高 | 17.7m |
本体重量 | 59.1t |
全備重量 | 83.2t |
ジェネレータ出力 | 976kW |
スラスタ推力 | 41000kg |
装甲材質 | 超高張力鋼(超鋼スチール合金) |
※Ζガンダム時の資料では多くが不明であるため,MSVのデータを記載している。
武装
180mmキャノン砲 x1
スモークディスチャージャー x1
2連ロケット砲 x2
概要
MS-06K《ザクキャノン》は,地上部隊の作戦行動時により機動性の高い対空防御の手段を,という要請に基づいて考案されたタイプである。
ロールアウトした試作の9機は,実用評価のため北米で実戦参加し,編成された部隊は都合3ヶ所を順に移動し,最後は北米西南部のジオン軍と連邦軍の地上部隊が近接し合う激戦区への投入で,主としてMS-06J部隊の支援部隊として使用された。ほぼ好勢にあったこの時期に第1次テストとしてまずまずの戦果を挙げた後,再びキャリフォルニアに戻され,形式的なデータチェックと点検が行われている。
この結果,ザクキャノンは一定数生産され,各地に配備されたのである。
この機体は,終戦後,接収されたMS-06Kを連邦軍において改修/配備した機体である。
最大の改修点は,リニアシートの搭載と空間戦闘に耐えられるように各部をアップデートしたことである。
また,連邦軍規格のシールドや兵器などが利用できるようになっており,RMS-106仕様のシールドなどが装備できたようである。(なお,本機は連邦軍による再生産機である可能性も指摘されている。)
アレキサンドリア級ハリオにて配備が確認されている。
引用
GUNDAMWAR 戦慄の兵威 ティターンズ U-157
ジオン公国が開発したザクの砲撃戦用バリエーション。グリプス戦役当時,接収された機体が連邦軍の巡洋艦ハリオに搭載されていたが,乗艦したシロッコに旧式呼ばわりされている。
備考
Ζガンダム劇中版がこのカラーリングであり,空間戦闘用に改修されたとの記述もいくつかの資料では確認できる。レプリカ(再生産機)との説もあるのだが,わざわざ陸戦機のレプリカを生産し,それを空間戦闘用に改装するとは考えにくいため,増加生産された機体を改修したと解釈している。
なお,本機の運用としては,おそらくコロニー内や要塞,月面といった限られた領域での運用だったと考えられる。
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年12月21日 21時55分45秒
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脚注