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ザクキャノン(アルフレディーノ・ラム専用機)
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MS-06K |
兵器区分 | 対空砲撃戦仕様MS |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | アルフレディーノ・ラム |
製作データ | |
デザイナー | 大河原邦男 |
初出作品 | MSV |
参考文献 | MSVハンドブック |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 18.4m |
頭頂高 | 17.7m |
本体重量 | 59.1t |
全備重量 | 83.2t |
ジェネレータ出力 | 976kW |
スラスタ推力 | 41000kg |
陸上走行速度 | 73km/h |
装甲材質 | 超綱スチール合金 |
武装
180mmキャノン砲 x1
スモークディスチャージャー x1
2連ロケット砲 x2
概要
MS-06Kザクキャノンは,地上部隊の作戦行動時により機動性の高い対空防御の手段を,という要請に基づいて考案されたタイプである。
ロールアウトした試作の9機は,実用評価のため北米で実戦参加し,編成された部隊は都合3ヶ所を順に移動し,最後は北米西南部のジオン軍と連邦軍の地上部隊が近接し合う激戦区への投入で,主としてMS-06J部隊の支援部隊として使用された。ほぼ好勢にあったこの時期に第1次テストとしてまずまずの戦果を挙げた後,再びキャリフォルニアに戻され,形式的なデータチェックと点検が行われている。
この結果,ザクキャノンは一定数生産され,各地に配備されたのである。
本機体は,MS-06Kを運用したエースパイロットのひとり,アルフレディーノ・ラムの専用機である。しかしながら,機体カラーやその形状は一般的な機体そのものであり,パーソナルマークの有無のみが違いといっても間違いでは無い。
しかしながら,彼のパーソナルマーク(ザクキャノンの姿をしたペンギン)は,後年有名となっており,それだけに彼の活躍が顕著であったであろうことが想像できる。
引用
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・MSV]
最終更新時間:2014年06月27日 19時46分21秒
ノート
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脚注