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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MS-06D〕デザート・ザク]]
!!!デザート・ザク / ザク・デザートタイプ / 砂漠戦用ザク
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-06D
,兵器区分,砂漠戦用改修型MS
,所属,ジオン軍
,パイロット,ジオン兵
,兵器区分,砂漠戦用モビルスーツ
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,ジオン公国軍兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
,全高,18.2 m
,頭頂高,17.5 m
,本体重量,61.3 t
,全備重量,79.4 t
,ジェネレータ出力,976 kW
,スラスタ推力,42900 kg
,陸上走行速度,80 km/h
,全高,18.2m
,頭頂高,17.5m
,本体重量,61.3t
,全備重量,79.4t
,重量,73t{{fn ガシャポン戦士シール}}
,ジェネレータ出力,976kw
,スラスタ推力,42900kg
,陸上走行速度,80km/h
,装甲材質,超綱スチール合金
!ピューマB4式放熱ブロック（ランドセル）
!ピューマB4式放熱ブロック
ランドセルに設置された放熱機器。
!!武装
!ラッツリバー式P3 2連ミサイルポッド（腰部）
!SA-712クラッカーポッド（腰部）
!ラッツリバー式 3連ミサイルポッド（腕部）
!M120ASマシンガン
!ブリッツ社製60mm機関砲（頭部）
!105 mm マシンガン x 1
!105mm マシンガン x1
!!概要
ジオン軍が地球上でもっとも重視した地区の一つであるアフリカ戦線でのMS-06のバリエーションの一つである。
アフリカ戦線は，ダカール，キリマンジャロ，ケープタウンなど，連邦軍の重要拠点が多く，ジオン軍にとっても「落とすべき」地域であった。しかしながら，アフリカの砂漠やサバンナはただでさえ過酷な地域で，MSにとっても稼働効率や整備性の面で不利な面が多かった。
アフリカ戦線における，パイロットからの要望で最も多かったのは，砂漠・熱帯（サバンナ）地域に適合したMSの開発であり，それは急務でもあったわけである。
MS-06D《デザート・ザク》は，ジオン公国軍が一年戦争当時に投入したMS-06《ザク》のバリエーション機である。デザート・ザクは，公国軍が地球上で重視した地区のひとつであるアフリカ戦線用の機体として開発が進められたものである。
アフリカ大陸には，ダカール，キリマンジャロ，ケープタウンなど地球連邦軍の重要施設が多かったことから，公国軍にとって攻略の必要な地域のひとつであったが，それ以上に各地の各種地下資源なども人的資源・物的資源に乏しい公国軍にとっては重要であり，「確保すべき」地域であった。
しかし，アフリカの砂漠やサバンナはただでさえ過酷な地域であり，モビルスーツにとってもその稼動効率や整備性の面で極めて不利な地域だったのである。
アフリカ戦線を戦うパイロットからの要望で最も多かったのは，砂漠・熱帯（サバンナ）地域に適合したモビルスーツの開発であり，それは急務でもあったわけである。
Dタイプは，地上用MS-06Jを砂漠戦用に再設計したもので，J型で得られたデータをフィードバックし，各部の見直しが行われている。
まず，本体の軽量化とジェネレータの出力アップを行い砂漠という足場が不安定な場所での安定した機動を目指している。また，脚部と腰部に補助推進装置を取り付けており，さらなる機動性の確保も行っている。また，脚部，腕部関節には入念なシーリングが行われ，砂の流入による稼働率の低下を防いでいる。
また，J型で被弾率の高かった部位の装甲強化として胸部と左腕部に装甲を追加している。（胸部はともかく腕部はシールドとしての意味合いが強い）
Dタイプは，地上用MS-06Jを砂漠戦用に再設計したもので，J型で得られたデータをフィードバックし，各部の見直しが行われている。
まず，本体の軽量化とジェネレータの出力アップを行い，砂漠という足場が不安定な場所での安定した機動を目指している。また，脚部と腰部に補助推進装置を取り付けており，さらなる機動性の確保も行っている。また，脚部，腕部関節には入念なシーリングが行われ，砂の流入による稼働率の低下を防いでいる。
また，J型で被弾率の高かった部位の装甲強化として胸部と左腕部に装甲を追加している。（胸部はともかく腕部はシールドとしての意味合いが強い）
武装については，一般的なJ型の兵装も流用することができたが，専用装備も数多く開発されており，結果アフリカ戦線でもっとも活躍したモビルスーツと言ってもいいだろう。
武装については，一般的なJ型の兵装も流用することができたが，専用装備も数多く開発されており，結果アフリカ戦線でもっとも活躍したMSと言ってもいいだろう。
なお，本機には2つのタイプの生産が確認されている。一方は通常のシングルアンテナとよばれる通信設備をもった機体で，ピンクパンサー部隊を始めとする様々な部隊に配備された。（この機体の生産数は71機とされるが定かではない）
また，もう一方はダブルアンテナと呼ばれるタイプである。こちらは主にカラカル隊などに配備された。（カラカル隊参照）
!ガンダム占い0079〜0080
陸戦兵器として一応の成功を見たMS-06Jだが，砂漠や熱帯などの特殊な環境では，決して満足のいく性能を発揮してはいなかった。そこで，特に砂漠での移動力強化をめざしてMS-06Jを改良したMSがデザート・ザクである。接近戦能力の強化のため，2種類の脱着式ミサイルポッドやクラッカー・ポッドが装備可能であった。関節部に防砂用パッキングがなされたこの機体はアフリカ戦線に配備された。
!ガンダムヒストリカ05
中東，アフリカ侵攻軍の要請で開発された，熱帯・砂漠戦用のザクバリエーション。
バックパックの大型空冷装置が特徴で，武装，装甲も強化されている。
!1/144 ザク・デザートタイプ インストラクション
:MS-06 ザク�兇�らMS-07 グフへ:
MS-06タイプを基本として地上戦用に多くの派生型が生まれたが，殊にMS-06Jの限界を見出したジオン公国は，白兵戦用に機動性を向上させたモビルスーツの開発に着手する。軍が発注したプランはYMS-07とYMS-08として平行（編註：この場合「並行」が正しいと思われる）して試作が進められた。07は地上戦にラジエーターのパワーアップが計られ，格闘戦用に部分的に装甲を強化した。更に移動力を補うために脚部には補助推進システムを追加している。08タイプは主に接近戦，ゲリラ戦を念頭において07以上の軽量化が計られた。
兵装は共に固定武装の増強が見込まれ試作された07の1・2号機には，左腕に五連装75ミリマシンガンを仕込み，右腕にはヒートロッドと呼ばれる伸縮式の一種のムチが装備された。
08では研究中の推進エンジンを背中に装備，短距離のジャンプ飛行が可能なように設計されたが，出力不足に悩まされ結局は07プランへ統合という形で，5機が作られたにとどまっている。MS-07として正式承認を受けてからは，MS-06Jに代わる地上戦兵器として数々の改良が行われたようである。
MS-07通称グフは北米を皮切りにアジア方面に主に配備され，旧態からのMS-06Jの生産ラインは途中から07へと切り換えになっている。MS-07は当初マシンガンとヒートロッドの生産よりも先行したため，固定武装を持たないタイプがある。このタイプはAタイプとして32機が生産された。同時期にランバ・ラル大尉が，ガルマ・ザビ大佐の仇討ち部隊として降りたときに使用したのは厳密に言うと，量産先行型のYMS-07Bタイプである。これは標準装備型のMS-07Bと全く同じ物だが，チューニングは慎重に行われていたため，戦果ではかなりの好成績を納めて（編註：この場合「収めて」か？）いる。
MS-07が成功をおさめたのは結果的なことだが，武装を固定化したため，かえって不便を訴えられたのも事実である。しかしながら，予備装甲としてシールドを分離した点は評価されるべき物があると言えよう。基よりザク以上の装甲厚と機動力を持つためこの事は忘れられがちだが，装甲に頼る事が危険であると知っているパイロットにとっては，ドム配備後も強い人気を誇っていることから類推することができる。
汎用兵器として限界点を見たMS-06に対してMS-07からは局地戦用スーツとしての色がより一層濃くなってゆく。MS-07のCタイプシリーズでは部分的なマイナーチェンジが次々と行われた。両腕をマシンガン付にしたC-1を初め，脚部の補助推進器を大幅に変更したC-4，特にMS-07シリーズ中でも異色の物は，一応C-5の名称で1機がつくられたのとどまっている物である。モニターアイのシステムは十文字型となり，固定武装としてヒートサーベルが装備された。実のところ，このタイプはジオン軍がYMS-09の開発に際してMS-07から近いデータを算出するために作ったものであった。
さらにMS-07の飛行可能プランとしてMS-07Hの名でつくられた物が存在した。これは07タイプの移動力をより高めるため，MS自身を飛ばしてしまうという物であった。合計4機が製作されたにとどまったが，実際短時間の飛行は可能として，種々の問題が存在した事は言うまでもない。このプランはドダイYSとのコンビネーションで昇華された。
:MS-06D ザクデザートタイプ:
ジオンの地上部隊の侵攻で数々の改良がザクに施されたが，局地戦用として最も要請の強かった物は，熱帯・砂漠戦用タイプであった。局地戦用モビルスーツとしては，固定武装を強化したMS-07がすでに進行中であったが，地上戦用のMS-06Jの需要の最も高いアフリカ戦線向けとして，ザクの改修プランはスタートしている。軽量化と共に基本的な出力のアップから手はつけられた。またその分は実戦データから部分的に増加装甲がつけられ，特殊武装の開発にも焦点があてられている。
ロールアウトした物はDタイプの名称を与えられたが，他のザクに比べて角張ったデザインとなり，頭部には07に先がけて通信用アンテナが設けられ，実験部隊には識別しやすいシングルアンテナと，両脇に持つダブルタイプの2種がまわされた。武装は着脱式ロケットポッドを2種，腰にはSA-712クラッカーポッド，マシンガンは多少の改修を施した。配備しきれなかったドムの代役は充分果たしたと言え，初期は2種で43機ずつ，後期にはアンテナをシングルに統一して28機が作られた。
!MSVハンドブック1
ジオンの地上部隊の侵攻で数々の改良がザクに施されたが局地戦用として最も要請の強かった物は，熱帯・砂漠戦用タイプであった。局戦用モビルスーツとしては，固定武装を強化したMS-07がすでに進行中であったが地上戦用のMS-06Jの需要の最も高いアフリカ戦線向けとして，ザクの改修プランはスタートしている。軽量化と共に基本的な出力のアップから手はつけられた。またその分は実戦データから部分的に増加装甲がつけられ，特殊武装の開発にも焦点があてられている。
ロールアウトした物はDタイプの名称を与えられたが，他のザクに比べて角張ったデザインとなり，頭部には07に先がけて通信用アンテナが設けられ，実験部隊には識別しやすいシングルアンテナと，両脇に持つダブルタイプの2種がまわされた。武装はSA-712クラッカーポッド，マシンガンは多少の改修を施した。配備しきれなかったドムの代役は充分果たしたと言え，初期は2種で43機ずつ，後期にはアンテナをシングルに統一して28機が作られた。
!GUNDAM FACT FILE-用語辞典
一年戦争時にジオン公国軍が開発したザク��J型のバリエーション機で，「ザク・デザートタイプ」「砂漠戦用ザク」とも呼ばれる。
重力下仕様のJ型をさらに過酷な局地戦に耐えられるようにした機体である。特に砂漠での運用を重視された本機は軽量化と共に脚部と腰部に補助推進ユニットが設置され，不整地での機動性を確保した。またランドセルには冷却用ラジエーターが増設され，酷暑にあえぐ環境下でも長時間の運用が可能となっている。そのため主にアフリカ戦線に投入された本機は，その地の主力MSとして終戦間際まで利用された。さらに戦後には公国軍残党のゲリラ活動にも用いられるほど息の長い機体である。U.C.0088，アフリカ地区を活動拠点としていた残党勢力「ロンメル隊」が用いた機体は，この機体に改修を施した「ディザート・ザク」である。ただし，両機の外見上の差異はほとんどなく，改修は主に機体内部構造の見直しやユニット交換に留まったものと思われる。
!Gジェネレーションポータブル（実際には，ディザート・ザク）
ジオン公国軍の陸戦用量産型MS。
ザク�兇龍秒論鑞兒斗裕，如で�帯・砂漠戦対応タイプ。
砂漠地帯での運用のため，機体各所に防塵処理が行われており，また動力系統の冷却機能も強化されている。
武装はザクと共用であるが，サンドスキーなどのオプションパーツを装備することも可能で，装甲も強化されている。
前線からの強い要望を受けて開発された機体でドム系MSの行き渡らない地域ではその代役を果たしている。
配備はアフリカ戦線を中心に行われており，一年戦争終結後もジオン軍残党やゲリラなどにより使用された。
なお一年戦争時に開発された機体は「ザクデザートタイプ」と呼ばれ，戦後，残党部隊やゲリラなどによって紹介増を加えられた機体が「ディザート・ザク」と呼ばれている。
!1/60 PG MS-06S インストラクション
J型などとは異なり，地上用に新たに開発された熱帯，砂漠戦仕様のMS。主に地球降下作戦以降に地上の設備で開発された機体で，シーリングや冷却機構などが強化されている。
!1/100 MG ザクJ型 Ver.2.0
アフリカ戦線用に熱帯・砂漠戦仕様で特化された機体。冷却装置が増設された大型のランドセルが特徴。
ザク�粁�戦型を砂漠戦用に改修した機体。
防塵・防砂処理が施されているため，砂漠戦において高い性能を発揮することができる。
また，装甲及びジェネレータ出力の強化も図られている。
アフリカ戦線において高い戦果を上げた。
!!!ザク・デザートタイプ / 砂漠戦用ザク [カラカル隊所属機]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-06D
,兵器区分,-
,所属,ジオン軍
,パイロット,ジオン兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
!!スペック
上記に準ずる
!!武装
上記に準ずる
!!概要
MS-06Dのカラカル隊配備機とされるが，実際にはそのほかの部隊にも配備されている。カラカル隊は，MS-06D開発当初に生産されたダブルアンテナタイプの機体を実験もかねて先行配備されており，その機体で大きな戦果を上げたため，ダブルアンテナタイプの機体はカラカル隊配備機というイメージができあがってしまったのである。
なお，本機は通常のシングルアンテナタイプと性能的に差違はなく，運用面においてもシングルタイプとそれほど差はなかったため，生産はシングルタイプのみに統一されている。（そのため，43機の製造で終わっているとされるが，製造機数については異説もあることを付け加えておく。）
!!引用
!MSVコレクションファイル
D型には07型に先駆けて頭部に通信用アンテナが設けられた。
試験部隊にはシングル型とダブル型の2機種が配備され，運用試験を行っていたという。
試験の結果は上々であり，即座に2種類のD型が生産された。
内訳は不明だが，生産工程の簡略化のため44機目からシングル・アンテナ型のみの生産となり，総計71機が配備されたと記録されている。
試験部隊はコード名「カラカル」を与えられ，リビア砂漠からスエズ運河西岸を作戦地域として，機体の熟成を行った。
そして奇襲作戦を得意とした彼らは，北アフリカ反攻を狙う連邦軍相手に試験部隊とは思えないほど大きな戦果を挙げる。
部隊の活躍は，軍の士気向上に大きく貢献したという。
!!備考
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
----
!!!ザク・デザートタイプ / 砂漠戦用ザク [キラービー所属機]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-06D
,兵器区分,-
,所属,ジオン軍
,パイロット,ジオン兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
!!スペック
上記に準ずる
!!武装
上記に準ずる
!!概要
中東南部MS-06D部隊に所属した通称キラービーと呼ばれる部隊の所属機。
この部隊については，戦後連邦軍に下ったとも様々な説があり，詳細はわかっていない。
!!引用
!!備考
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
----
!!!ザク・デザートタイプ / 砂漠戦用ザク [スカラベ隊所属機]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-06D
,兵器区分,-
,所属,ジオン軍
,パイロット,ジオン兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
!!スペック
上記に準ずる
!!武装
上記に準ずる
!!概要
中東戦線に投入されたスカラベ隊に所属する06D型。
!!引用
!!備考
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
----
!!!ザク・デザートタイプ / 砂漠戦用ザク [ピンクパンサー所属機]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MS-06D
,兵器区分,-
,所属,ジオン軍
,パイロット,ジオン兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,MSV
,参考文献,-
!!スペック
上記に準ずる
!!武装
上記に準ずる
!!概要
!!引用
!ガンダムヒストリカ05
アフリカ・中東戦線の実戦部隊。
サハラ砂漠からジブラルタル海峡を制圧したという記録が残る。
!ガシャポン戦士付属シール MSV-43
Dタイプザクはアフリカ戦線向けに144機が製造された。これは，その内のシングルアンテナタイプのピンクパンサー所属機である。左腕にミサイルポッドを装備している。
!!備考
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
----
{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・MSV}}
{{category 加筆募集・MS}}
----
{{lastmodified}}
!!ノート
■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]]
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