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サイコガンダム
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MRX-009 |
兵器区分 | 汎用攻撃型可変試作モビルアーマー NT専用試作型可変モビルアーマー |
所属 | コロニー政府軍 |
パイロット | (備考参照) |
製作データ | |
デザイナー | 村上克司 クリーンナップ:藤田一己 コミック用アレンジ:高山瑞穂 |
初出作品 | 機動戦士ガンダムALIVE |
参考文献 | |
登場話数 | Ep.0,Ep.18 |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | 40.0m |
頭頂高 | 40.0m |
全高(モビルフォートレス時) | 30.2m |
翼幅(モビルフォートレス時) | 32.4m |
本体重量 | 214.1t |
全備重量 | 388.6t |
ジェネレータ出力 | 33600kw |
スラスタ推力 | 84000kg x2 |
スラスタ総推力 | 168000Kg |
移動用ロケット推力(MSモード) | 84000kg x2[1] |
ミノフスキークラフト揚力(MF時) | 500000kg[2] |
MA時最大滞空時間 | 320分 |
姿勢制御バーニア | 6基 |
センサ有効半径 | 10200m |
装甲材質 | ガンダリウム合金他(詳細不明) |
乗員 | 1名 |
※スペックは,フォウ・ムラサメ機のものである。
武装
胸部3連装拡散メガ粒子砲 x1
ジェネレーター直結型で,大出力のメガ粒子を放射状に射出する。
無論,コンデンサーやバッファによる稼動保障システムも持っている。
射程はそれほど長くないが,中・近距離兵器としては非常に協力。
放射角はある程度調整可能だが,威力と有効範囲は反比例する。
指部5連装ビーム砲 x2
マニピュレーターの各指には,ジオングと同様のビーム砲が内装されている。
ただし,直結型ではなくエネルギーCAPシステムを採用している。
頭部2連装メガ粒子砲 x1
シールド
分離して,モビルアーマー時のサイドアーマーになる。
ガンダリウム合金などによる複合的な構造を持つ部材を使っており,標準的な弾頭やビーム兵器では一撃で貫通することはまず不可能である。また,ミノフスキークラフトのサブデバイスと安定翼を内蔵している。
バリヤーシステム
概要
MRX-009《サイコガンダム》は,地球連邦軍のニュータイプ研究所のひとつであるムラサメ研究所が独自に開発を続けていたニュータイプ対応可変モビルアーマーである。
地球連邦軍が一年戦争後に開発を進めた各種サイコミュ・システム搭載機の中で,事実上初の実用機となった機体である。
先に開発された試作機の欠点を解決するために,強力なジェネレーターとミノフスキー・クラフトを搭載,サイコミュ・システムの運用にはかろうじて問題ないレベルの機体として仕上がっている。
この機体は,ガンダムの名を冠してはいるが,実際には一年戦争末期にジオン公国軍が投入したMSN-02《ジオング》のコンセプトを昇華させた機体であり,事実上,同機の後継機である。
新たに搭載された可変機構は,機体の長距離移動用のために搭載されたミノフスキー・クラフトを稼動させるためのものであるが,極めて短時間の飛翔ならばモビルスーツ形態でも可能である。
極めて高い攻撃力と防御力を有する本機は,基本的にモビルアーマー形態での運用を前提とする機体である。この点は,サイコミュ・システムの安定稼働という点でも重要であり,いわばひとつの要塞として位置づけられることから,この形態を「モビルフォートレス形態」とも呼称する。
武装は,大型拡散メガ粒子砲3門が主力であるが,各部に搭載されたメガ粒子砲も強力であり,まさに動く砲台といっても過言ではないだろう。
引用
コミックス第1巻解説
ニュータイプと呼ばれる特殊能力を持つものだけが操縦できるMS。通常のMSの2倍以上の大きさで,変形機構も備わっている。
備考
パイロットについて
劇中では,時夫らとの決戦に際して特務隊が投入した機体で,パイロットは描かれていないが,ローザかグランのいずれかとなる。
なお,細かい解説等は存在しないため,本文解説はΖガンダム劇中のものとなる。
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・ALIVE]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年04月14日 22時47分57秒
ノート
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脚注