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〔MRC-F31〕ムットゥー

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ムットゥー

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MRC-F31 / J-2126
兵器区分
所属ディアナ・カウンター
パイロットタイラント
バードン
テテス・ハレ[1]
製作データ
デザイナー沙倉拓実
初出作品∀ガンダム
参考文献GUNDAM WAR
MS大全集2003 ほか

 スペック

項目内容
全高30m弱
全高(MA時)13m
頭頂高Unknown
本体重量Unknown
全備重量Unknown
ジェネレータ出力Unknown
ジェネレータタイプGXJ
スラスタ推力Unknown
黒歴史コード05-9140202(MS形態)
黒歴史コード05-5608774(MA形態)

 武装

腕部半固定式ヒートナタ兼用ビームライフル x 2

腰部メガ粒子砲

 概要

 MRC-F31(復元された記録に残るデータでは「J-2126」)《ムットゥー》は,ロスト・マウンテンの遺跡から発掘した旧世界の機動兵器である。発掘後の調査で,ディアナ・カウンターが保有するモビルスーツと遜色ない能力を持つことが確認されたことから,発掘された機体は,整備の上,ディアナ・カウンターの隊列に加えられた。
 ムットゥーという機体名は,この時与えられたものである。(従って,本来の名称は不明である。)

 他の機体と異なり,独特の形状の飛行形態を持っている。この形態が,モビルアーマーと呼ばれる形態で,この時には大きな推力を保持しており,大気圏内での飛行も可能となっている。

 一説によると,元々は大重力圏での運用を前提とした機体であり,本機は木星圏での戦闘を目的として開発された機体で,モビルアーマー形態も木星圏での重力脱出と豊富にある木星大気内のエネルギーを取り込むために用意された物だとされている。

 ミリシャのウィルゲム追撃作戦やギンガナム艦隊との戦闘に投入されたが,目立った戦果は上げていない。

 引用

GUNDAM WAR 新しき翼 ∀ U-20

 ロスト・マウンテンからディアナ・カウンターのゼノア隊が発掘したモビルスーツ。可変機能を有しており,独力で飛行することもできる。ポゥ中尉のミリシャ追撃隊で運用された。

 備考

型式について

 MRC-F31は,ディアナ・カウンター側の型式番号として付けられたもので,本来の型式番号は,「J-2126」となる。
 この型式に準ずる既存の機体は存在しないため,これまで存在しなかった(あるいは,存在してはいたが,全く描写されなかった)組織の機体がベースであることをうかがわせる。

代替機

 当初は,NRX-055バウンド・ドックを登場させる予定だったが,これを富野監督が「(参加していたデザイナーのひとりである)沙倉くんのMSが見たい」をいったことが原因で,差し替えになったもの。

 関連項目


 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・∀]
[加筆募集・MS]


最終更新時間:2016年04月14日 20時28分41秒

 ノート

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脚注

  • [1]福井版小説