>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MBF-M1〕M1アストレイ]] !!!M1アストレイシュライク *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,MBF-M1+EF-24R ,兵器区分,オーブ軍主力モビルスーツ ,所属,オーブ連合首長国 ,パイロット,オーブ兵 ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,大河原邦男 ,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY ,参考文献, !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,17.53m ,本体重量,65.3t{{fn MS大全集2006}} ,全備重量,Unknown ,重量,53.5t{{fn 本体(M1アストレイのみ)}} ,シュライク重量,11.8t ,ジェネレータ出力,Unknown ,スラスタ推力,Unknown ,製造メーカー,モルゲンレーテ !EF-24R シュライク  M1アストレイに使いされた飛行用パーツ。  シュライクとは,百舌(モズ)を表す。 !!武装 !71式ビームライフル !70式ビームサーベル !耐ビームシールド !75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン !!概要  MBF-M1《M(モデル)1アストレイ》と呼ばれる本機は,オーブ連合首長国がいわゆるヤキン・ドゥーエ戦役の際に実戦投入したモビルスーツである。本格的実戦配備機としては,ザフト製モビルスーツに次ぐ事実上2番目の機体となった。  M1アストレイは,オーブ政庁による極秘要請により大西洋連邦の技術盗用によって建造されたMBF-P1〜03シリーズ(後に「アストレイ」と命名される)の正統なる量産モデルであり,その名称は,プロトタイプたる「アストレイ」の名称と,制式採用された初のモデルであることからM1アストレイと付けられたとされている。  なお,M1はオーブにおける呼称であり,これはMBF-Pシリーズとの混同を避けるためと思われる。他の軍や民間からは単に「アストレイ」と呼称されており,他のアストレイ(すなわち,M1Aや量産型など)とひっくるめた形で呼称されることも多い。  M1とは先に示したように量産モデルの1号機ということであるため,実際にはその後何らかの愛称が付けられた可能性も高い。  《M1アストレイシュライク》とは,このM1に追加装備であるEF-24R「シュライク」を装備した仕様の機体のことである。M1の追加装備として開発されたシュライクは,元々比較的良好な大気圏内性能を持っていたMを更にオーブという国土に適応させた装備である。  もともとM1は,GAT-Xシリーズの開発協力によって得られたMS技術が投入されたものであり,そのバックパックもAQM/E-X01「エールストライカー」の技術がスピンアウトしたことで誕生したものである。それ故に,そこそこ高い飛行能力(とはいえ,完全に「飛行」ではなく,ジャンプ機動に毛が生えた程度のものではあったが)を有していた。  これをさらに発展させるために,シュライクは開発されたのである。  シュライク最大の特徴は,追加スラスターと共に設置された一対のローターである。  これは,M1アストレイがオーブ防衛戦を想定して開発されており,その戦場がオーブ近海洋上になることが想定されていたためである。C.E.71の前大戦時には,連合のMS部隊と実質的には互角以上の戦いを行っていたわけであるが,いずれの場合も結果的に陸上での戦闘となっており,戦術レベルで考えると,既に戦況が決していたレベルでの戦闘状態であった。そこで,敵が洋上にある内に対応が可能な装備として,洋上での戦闘に対応できるMSとして改良が進められたのが,このM1アストレイシュライクなのである。  シュライクのローターにより,ホバリングが可能となったM1は,ジェットストライカー装備のダガーLやウィンダムといった機体よりも柔軟な戦闘が可能となっている。  すなわち,戦線が固定されやすい洋上の防衛戦では,攻める側は基本的に艦艇より発進し,また艦艇に戻るという行動しか取りえない。その場合,直線的な戦闘行動になりやすいジェットストライカー装備のMSでは,戦闘行動自体が制限されやすいのである。それ故に,時に艦艇の防衛に,時に敵艦の攻撃にと柔軟に対応できるM1アストレイシュライクは,防衛に向いた機体となっていることが判るだろう。  また,敵軍の航空機やジェットストライカー装備のMSは,同時に配備されているムラサメにその対応を譲ることで,より独自任務に専念することが可能となっている。  結果的に,本機が大きく活躍したのは,ザフト軍の侵攻に際してであり,前大戦時の様に連合側MSとの戦闘になったわけではない。また,指揮を出す側の混乱から,再び国土に侵攻を許してしまうこととなった。しかしながら,基本的な戦線構築には実際成功しており,開発構想そのものは,誤っていなかったと考えられる。  そういった意味から言えば,オーブ軍の主力MSは,ムラサメへと推移したが,M1という機体は,まだまだ発展の余地があることをある意味本機が象徴しているだろう。 !!引用 !GUNDAM WAR 覇王の紋章 SEED U-S122  M1アストレイが飛行用オプション・シュライクを装備した状態。島国オーブにとって海上戦力が必要不可欠である事から開発が行われ,ムラサメと共にオーブ防衛の主力として運用される。 !!備考 !!関連項目 *[[〔MBF-M1〕M1アストレイ]] !!編集者 *あさぎり ---- {{category MS/MA・M}} {{category モビルスーツ・SEED2}} {{category 加筆募集・MS}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。