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〔MAN-08〕エルメス(2号機)

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エルメス(2号機)

  • [MS]

 データ

機体データ
型式番号MAN-08
兵器区分NT用攻撃型試作モビルアーマー
所属ジオン公国軍
パイロットクスコ・アル
ハマーン・カーン[1]
製作データ
デザイナーコンセプトラフ:富野喜幸
デザイン:大河原邦男
初出作品機動戦士ガンダム(小説版)
Gジェネレーション ギャザービート
参考文献ガンダムセンチュリー ほか

 スペック

項目内容
全高47.7m
頭頂高-
全長85.4m
本体重量163.7t
全備重量291.8t
ジェネレータ出力14200kw
スラスタ推力645200kg
センサ有効半径245000m
開発基地グラナダ基地

※スペックは,劇中のエルメスのもの

 武装

メガ粒子砲 x2

ビット x10(12)

 概要

 ジオン公国軍が開発したニュータイプ専用攻撃型モビルアーマーが,MAN-08《エルメス》である。エルメスは,公国軍が開発した数多くのモビルスーツ,モビルアーマーの中で,史上初の実用ニュータイプ専用兵器となった。
 最大の特徴は,操作及び攻撃手段にサイコミュ・システムを搭載していることで,ジオン公国のニュータイプ研究の成果が反映されたものとなっている。

 ジオン公国では,建国の父ジオン・ダイクンの提唱した新たな人類「ニュータイプ」に対する研究は早くから進んでおり,サイド6に設立したフラナガン機関を中心とした各種技術開発が行われていた。
 フラナガン機関では特にニュータイプの持つ各種能力を軍事転用することを目的とした「ニュータイプ専用兵器」の開発が行われており,エルメスは,一連のプランに属する機体のひとつとして,MAN-03《ブラウ・ブロ》で収集されたデータを反映させたことで完成した機体である。

 エルメスでは,エルメスは機体制御そのものを含めて,その殆どの操作をサイコミュで行っている。同時に攻撃もサイコミュによる遠隔操作が可能となったことから,ビットと呼ばれるモノアイとメガ粒子砲を装備した無人随伴攻撃機を用いたオールレンジ攻撃を基本的な戦術として機体設計が行われたおり,結果として,本体にはメガ粒子砲が2門のみと,機体サイズから考えると非常に武装の少ない機体となった。
 しかしながら,当初からエルメス本体を敵の目前に晒すことは想定されておらず,10基のビットが攻撃から防御までを行うニュータイプ能力を前提とした設計が行われていたため,本体武装の少なさはそれほど問題視されていなかったのである。

 引用


 備考

機番問題

 エルメスの機体番号は,媒体によって異なっている。小説版の記述を元にした場合,ララァ機が1号機で,クスコ・アル機が2号機と解釈できる(実際,そのように解釈して記述されている資料も多い)が,ガンダムセンチュリーでは,ララァ機は2号機であると記載されており,この記述を参照した資料も多い。
 また,ゲーム作品で2号機がハマーン機とする解釈もあり,これにモノアイガンダムの4号機を加えると実に混沌とした状況となる。(ちなみに,ゲームによっては,ハマーン機を3号機とするものもあり,こちらは1号機ララァ機,2号機クスコ・アル機の解釈だろう)
 なお,本Wiki上では,ゲーム媒体も公式機として扱っているため,複数のパイロットの状況をまとめた記述も行われている。しかしながら,原則としてセンチュリーの3機説をベースに解釈している。

カラーリング

 2号機のカラーリングに関しては,ハマーン機は「白色(パールホワイト)」とされているが,クスコ・アル機はブルー系と言われる。

 関連項目

 編集者


[MS/MA・M]
[モビルスーツ・1st]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]


最終更新時間:2015年05月15日 19時48分12秒

 ノート

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脚注

  • [1]Gジェネレーションギャザービート