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グロムリン
- [MS]
データ
機体データ | |
---|---|
型式番号 | MAN-05 |
兵器区分 | 対艦戦闘用モビルアーマー |
所属 | ジオン公国軍 |
パイロット | ギニアス・サハリン |
製作データ | |
デザイナー | 片桐圭一郎 |
初出作品 | SDガンダムGジェネレーションギャザービート |
参考文献 | Gジェネレーションギャザービート Gジェネレーションアドバンス ほか |
スペック
項目 | 内容 |
---|---|
全高 | Unknown |
頭頂高 | Unknown |
本体重量 | Unknown |
全備重量 | Unknown |
ジェネレータ出力 | Unknown |
スラスタ推力 | Unknown |
黒歴史コード | 10-8121476(巡航形態) |
黒歴史コード | 10-6481859(戦闘形態) |
武装
アンカーレッグ
拡散メガ粒子砲
有線ヘッドビーム砲
ヴァリアブル・メガ粒子砲
概要
MAN-05《グロムリン》は,一年戦争末期,ジオン公国軍が連邦軍艦隊との正面決戦を想定して開発を進めていた対艦戦用モビルアーマーである。
型式番号から,ニュータイプ用モビルアーマーとして位置づけられているが,実際にはニュータイプパイロットでなくとも運用可能な機体として開発が進められていたとも言われており,ある種,後に登場する準サイコミュに近い機構が搭載される予定であった可能性は否定できない。
計画案では,大口径メガ粒子砲2門,有線攻撃端末を2基,さらに多数の小口径ビーム砲を装備した移動要塞とも言えるモビルアーマーとなるはずであったが,当時の公国軍の技術では,これを完全に実現することは不可能に近く,実際には設計に入る前に廃案が決定していたとも言われている。
その一方で,戦後,本機(あるいはその系譜上にある)と思われる機体が確認[1]されており,開発そのものが凍結されていただけで,設計そのものは進行していた可能性も指摘されている。
また,極めて一部の資料であるが,本機の後継機とも言われる機体が確認されるため,この点からも基本設計そのものは存在していた可能性は否定できない。
いずれにせよ,正史とされる記録では未完成であったとされる機体であるため,詳細なデータが確認できるかは,資料の発掘次第だといえるだろう。
引用
SD GUNDAM G GENERATION F 最強MSデータファイル
ジオン軍の決戦用重MA。
強力な火力と高い機動性を兼ね備えた対艦戦闘MAとして設計されたが,その性能要求を当時の技術では満たせず,計画されるだけにとどまった。
備考
関連項目
編集者
[MS/MA・M]
[モビルスーツ・Gジェネレーション]
[加筆募集・MS]
最終更新時間:2016年07月15日 21時34分18秒
ノート
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脚注