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〔MA-08〕ビグ・ザム(オリジン版)の変更点

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!!!ビグザム(ビグ・ザム)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MA-08
,兵器区分,拠点攻略用超大型モビルアーマー
,所属,ジオン公国軍
,パイロット,ドズル・ザビ{{br}}マイヤー{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男{{br}}アレンジ:安彦良和
,初出作品,ガンダム・ジ・オリジン
,参考文献,GUNDAM WARほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,59.6m
,全高,80m{{fn ポケットカード}}
,頭頂高,-
,本体重量,1021.2t
,全備重量,1936t
,総重量,250t{{fn ポケットカード}}
,ジェネレータ出力,140000kw(35000kw x4)
,スラスタ推力,580000kg
,センサ有効半径,134000m
,出力,20万馬力
,最高速度,マッハ7(大気圏外)
,装甲材質,超高張力鋼(超硬スチール合金)
,開発基地,ア・バオア・クー
※スペックは通常版のデータ
!!武装
!大型メガ粒子砲
!メガ粒子砲
 実は,明確な数が分かっていない武装の一つ。
 28基説と26基説が存在する。
!対空ミサイル x6
!105mm バルカン砲 x2
!Iフィールドジェネレータ x2
!!概要
 MA-08《ビグ・ザム》は,ジオン公国軍が開発した拠点攻撃用モビルアーマーである。
 一年戦争も中盤にさしかかると,各所で公国軍の破竹の勢いは鈍化し,抵抗線が構成される状況となっていた。また,いずれ登場する連邦軍のモビルスーツに対抗するための手段も必要となっていたことから,公国軍は新型機の開発を加速させていたのである。
 ビグ・ザムは,こうした状況下でモビルスーツとして開発が進んでいたMS-16X計画と共に,公国軍の究極の機動兵器としてプランニングが進められたモビルアーマーなのである。
!開発コンセプトとその装備
 ビグ・ザムの開発コンセプトは単純明快で,「連邦軍本部ジャブローの攻略用」であった。有利な状況での停戦に失敗し,連邦軍本部の掌握しか戦争勝利の手段がなくなっていた公国軍は,地球侵攻作戦により連邦軍の主要施設の制圧を実施した。だが,結果的に補給線が伸び,占領地の維持にかかるコストは,想定以上のものとなっていたのである。
 ビグ・ザムは,公国軍による掌握が続く,衛星軌道上から直接ジャブローに向けて大気圏突入を行い,そのまま制圧戦に移行することをコンセプトとして開発されたのである。
 このため,ビグ・ザムにはジャブローの強力な防衛能力を突破するための強力な火器と堅固な防御能力を持たされている。また,その独特の形状は,大気圏突入に際して,耐熱装甲として機能する上面と上方から地上に向けて攻撃するのに適したものとなっている。(なお,実際の量産機にはミノフスキー・クラフトが搭載される予定で,脚部については,仮に破壊されても機能そのものには影響が出ないように配慮されていた。)

 その強力な武装は,主砲となる大出力メガ粒子砲(一説には,後のハイメガ粒子砲クラスだとも言われる)と機体周辺部の28基(資料によっては26基)にも及ぶメガ粒子砲で構成され,脚部に装備された射出式のクローも強力な質量兵器として機能する。
 なお,小型メガ粒子砲もムサイ級の主砲と同程度の出力はあるため,岩盤に覆われたジャブローであっても損害を与えることが可能でないかと想定されていた。
 一種移動要塞のような機体であり,一年戦争においてもっとも強力な機動兵器である点は疑う余地はないだろう。

 また,防御面では強力なIフィールドジェネレーターにより,中〜長距離のビーム攻撃をほぼ完全に遮断することが可能であった。
 その一方で,フィールド内での直接攻撃には弱く,この点はひとつの問題ではあった。
!!引用

!!備考
 ガンダム・ジ・オリジンに登場した機体。デザインはかなり「ゴツい」ものとなっており,細部が異なっている。
!区分について
 これまでオリジン版に関しては,基本的にアニメ版・漫画版問わずにカテゴライズしていたが,MSDの展開とともに同一の機体でありながら従来の開発系譜と異なったモビルスーツが登場することとなった。また,旧来のMSVと同一の機体でありながらも,細部が異なる機体がほとんどであるため,2018年6月をもって,区分の再編を行っている。
 カテゴリについては,漫画版を「オリジン」,アニメ版を「オリジン/A」,MSD版を「MSD」として区分を行い,アニメ版とMSD版は展開上,双方のカテゴリに所属する場合もある,という形にした。
!解説について
 基本的に,原型機のものを用いている。最終的には,オリジン劇中の解説,あるいはMSD版に差し替えを行うが,この注釈が残っている場合には,既存の作品に登場した機体の解説が残っている。
 なお,オリジンにおける開発系譜はこれまでのMSV等とは異なっているため,本文中の解説がそのまま適合しない場合もあることには注意が必要である。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・オリジン}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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