トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

〔LM314V23〕V2バスターガンダム

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

ユーザーファイル入口

V2バスターガンダム

  • [MS]

データ

機体データ
型式番号LM314V23
兵器区分汎用分離可変型モビルスーツ
所属リガ・ミリティア
パイロットウッソ・エヴィン
製作データ
デザイナーカトキハジメ
初出作品機動戦士Vガンダム
参考文献GUNDAM WAR
新MSVハンドブック2
GUNDAM FACT FILE
Gジェネレーションポータブル ほか



 スペック

項目内容
全高Unknown
頭頂高15.5m
本体重量13.8t
全備重量19.9t
ジェネレータ出力7510kw
スラスタ推力4770kg x7
ミノフスキードライブ推力16700kg x2
アポジモーター数46
装甲材質ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
黒歴史コード07-4024658

 武装

バルカン

 頭部ユニットに設置されている機関砲。
 コア・ファイターにおいては,唯一の武装となる。

ビーム・サーベル

 近接戦闘用装備。
 両腕のビーム・シールドユニット内に各2本収納されており,引き出すことで使用可能となる。

ビーム・シールド

 両腕肘部に設置されている装備。

ビーム・ライフル

 Vガンダムで使用されたものの発展型。
 ユニット化されており,ビーム発振器(ビーム・ピストル)に各追加パーツを装着することでビーム・ライフルとして使用可能となる。
 V2バスターでは,マルチプルランチャーを大型かつ連装式のグレネードランチャーに換装している。
 ビームライフルのエネルギー充填は,ライフル後部のエネルギーパックを交換する事で迅速に行うことができる。

ビームピストル

 ライフル中枢のビーム発振器部分を取り外し,小型のビームピストルとして使用可能。
 ただし,威力・命中度は極端に低下する。

グレネードランチャー

 炸裂弾,徹甲弾,信号弾,などの実体弾を連装装備。
 数種類の弾頭が携帯可能で,用途に応じ,選択する。

メガビームキャノン

 背部に設置された大型のビームキャノン。
 極めて高出力のビームを発射することができるが,連射は不可能である。

スプレービームポッド

 微細なビームを連続的に射出可能な小型ビーム砲。

マイクロミサイルポッド

 概要

 LM314V21《V2ガンダム》は,リガ・ミリティアが開発した汎用化変型モビルスーツで,その名が示すとおり,LM312V04《Vガンダム》の後継機として開発された機体である。Vガンダム同様の分離可変システムを搭載しており,パーツごとの生産を主眼として開発が進められていた機体である。

 V2ガンダムは,Vガンダムで採用されたコンセプトをそのまま活用したものであり,本来は中心となるコアファイターを換装(あるいは,完全なオプションパーツとして装着)することで,全く新しいモビルスーツとして誕生するプランであったとも言われている。
 しかし,開発途上で搭載されるミノフスキー・ドライブの高出力に機体が耐えきれないことが分かり,新たに機体そのものから新規設計を行うこととなったのである。とはいえ,基本的なコンセプトはヴィクトリータイプを継承しており,開発の難しいコアファイター以外のパーツはかなりの数生産されていたようである。

 このコンセプトは,オプションパーツに関しても同様であり,いわゆる《Vダッシュガンダム》のような換装バリエーションが想定されていた。

バスターパーツ

 バスターパーツは,重攻撃用装備として位置づけられたもので,高い出力を持つV2ガンダムの能力を活かした戦術を想定したものである。

 バスターパーツは,そのほとんどが攻撃用兵装で構成されており,特に換装部位はミノフスキー・ドライブ基部に集中している。これは,高いジェネレータ出力から発生するエネルギーをそのまま武装に供給するためで,結果的に分離後のコア・ファイターの攻撃力強化にも至っている。
 ミノフスキー・ドライブ基部に設置されたメガビームキャノンとスプレービームポッドは,いずれも従来の似た装備と比較して高出力であり,連射は不可能ながら強力なビームによって敵機をまとめて撃破することも可能なほどである。一方,スプレービームポッドは,速射性の高いビームを広範囲にばらまくことができる。(ただし,元々高出力のV2ガンダムの装備であり,一般的なビーム兵器と遜色ない威力を持っている。)
 これらの装備は,コア・ファイターに設置されている関係上,何らかの要素からハンガー,あるいはブーツを交換しても継続して利用することが可能であり,V2バスターの銃口撃モビルスーツという位置づけは変わることは無い。
 他にも各所に小型ミサイルを装着可能であり,「バスター」の名に恥じることのない高い打撃力を保有している。

 なお,同じくV2ガンダム用に開発された「アサルトパーツ」と装着位置が重ならないように配慮されており,これによる複数の装備の選択も可能となっている。(実際,ザンスカール戦争当時,そうした複合的な装備による運用が確認されている。)

 引用

GUNDAM WAR 月下の戦塵 地球連邦軍 U-140

 V2ガンダムが中・長距離攻撃用オプション,バスターユニットを装備した状態。長大な射程と攻撃力を誇るが,接近戦では機動力の低下から,ユニットを分離する事も多かった。

 備考


 関連項目

 編集者


[MS/MA・L]
[モビルスーツ・V]


最終更新時間:2015年06月12日 22時55分06秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注