>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔LM314V21〕V2ガンダム]] !!!V2アサルトバスターガンダム *[MS] !!データ ,機体データ{COLS:2|LEFT} ,型式番号,LM312V23/24{{br}}LM312V25{{fn ガンダムミニフィギュアセレクション プラス5}} ,兵器区分,汎用分離可変型モビルスーツ ,所属,リガ・ミリティア ,パイロット,ウッソ・エヴィン ,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD} ,デザイナー,カトキハジメ ,初出作品,機動戦士Vガンダム ,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}新MSVハンドブック2{{br}}GUNDAM FACT FILE{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか !!スペック ,項目,内容 ,全高,Unknown ,頭頂高,15.5m ,本体重量,Unknown ,全備重量,23.1t ,ジェネレータ出力,7510kw ,スラスタ推力,4770kg x7 ,ミノフスキードライブ推力,16700kg x2 ,アポジモーター数,46 ,装甲材質,ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 ,黒歴史コード,07-3284007 !!武装 !バルカン  頭部ユニットに設置されている機関砲。  コア・ファイターにおいては,唯一の武装となる。 !ビーム・サーベル  近接戦闘用装備。  両腕のビーム・シールドユニット内に各2本収納されており,引き出すことで使用可能となる。 !ビーム・シールド  両腕肘部に設置されている装備。 !ビーム・ライフル  Vガンダムで使用されたものの発展型。  ユニット化されており,ビーム発振器(ビーム・ピストル)に各追加パーツを装着することでビーム・ライフルとして使用可能となる。  V2バスターでは,マルチプルランチャーを大型かつ連装式のグレネードランチャーに換装している。  ビームライフルのエネルギー充填は,ライフル後部のエネルギーパックを交換する事で迅速に行うことができる。 !ビームピストル  ライフル中枢のビーム発振器部分を取り外し,小型のビームピストルとして使用可能。  ただし,威力・命中度は極端に低下する。 !グレネードランチャー  炸裂弾,徹甲弾,信号弾,などの実体弾を連装装備。  数種類の弾頭が携帯可能で,用途に応じ,選択する。 !メガビームキャノン  背部に設置された大型のビームキャノン。  極めて高出力のビームを発射することができるが,連射は不可能である。 !スプレービームポッド  微細なビームを連続的に射出可能な小型ビーム砲。 !マイクロミサイルポッド !メガビームライフル  Vダッシュガンダムの使用したものを参考に,さらに改良を加えられている。  バレル部とコントロール部で構成され,射撃時にはMSの頭頂高を越える長砲身から,高出力ビームを発射し敵を撃破する。 !メガビームシールド  アサルト装備の要として用意された防御兵装。  高出力・広範囲のシールド発生のために大型化し,三基のバリアビットが装備されている。  バリアビットを射出・展開する事によりさらに広範囲のシールドを展開できる。 !ヴェスバー  腰部横のハードポイントに設置している攻撃用兵装。 !!概要  LM314V21《V2ガンダム》は,リガ・ミリティアが開発した汎用化変型モビルスーツで,その名が示すとおり,LM312V04《Vガンダム》の後継機として開発された機体である。Vガンダム同様の分離可変システムを搭載しており,パーツごとの生産を主眼として開発が進められていた機体である。  V2ガンダムは,Vガンダムで採用されたコンセプトをそのまま活用したものであり,本来は中心となるコアファイターを換装(あるいは,完全なオプションパーツとして装着)することで,全く新しいモビルスーツとして誕生するプランであったとも言われている。  しかし,開発途上で搭載されるミノフスキー・ドライブの高出力に機体が耐えきれないことが分かり,新たに機体そのものから新規設計を行うこととなったのである。とはいえ,基本的なコンセプトはヴィクトリータイプを継承しており,開発の難しいコアファイター以外のパーツはかなりの数生産されていたようである。  このコンセプトは,オプションパーツに関しても同様であり,いわゆる《Vダッシュガンダム》のような換装バリエーションが想定されていた。  俗に「V2アサルトバスター」と呼ばれる形態は,V2ガンダムにアサルト/バスター両ユニットを装着した形態である。  元々V2ガンダムの強化ユニットは装着部位が重ならないように設計されていたため,複数の装備をそのまま装着することが可能となっていたのである。 !アサルトパーツ  アサルトパーツは,強襲用装備として位置づけられたもので,高い突出力を持つV2ガンダムの能力を活かした戦術を想定したものである。  装着された装備は,ほぼ全てが防御能力を高めるものであるが,保持するメガビームライフルの高出力と,腰部に設置されたヴェスバー(可変速ビーム・ライフル)の存在により,攻撃力も標準装備と比較して格段に強化されているのが特徴である。  ビーム兵器防御用にIフィールド発生装置を両肩部に装備(一説には,腹部,脚部の増加装甲にも設置されている{{fn 1/144HGUCで更新された設定である。}}とも言われているが,ここまで小型化したIフィールドの設置は実現しなかったとの説もある)しており,一般的なビーム・ライフルによる射撃等に関しては,高い防御能力を保持している。  また,左腕部ビーム・シールドユニットに設置されたメガビーム・シールドは,表面にビームバリアを発生するだけではなく,シールドビットと呼ばれる子機を展開することで,より広範囲にビーム・シールドを展開することが可能となっている。(おそらくだが,このシステムは,RX-93《νガンダム》に搭載されたフィン・ファンネルによるバリアーと同等の機能だと思われる。)  万が一,これらの防御兵装を抜けてきた場合も,各部に設置された耐ビームコーティング装甲(金色に輝いて見える部分が該当する)による,防御も可能であり,突出した状況下での集中された攻撃に対しても一定の防御能力を保持可能な装備となっている。 !バスターパーツ  バスターパーツは,重攻撃用装備として位置づけられたもので,高い出力を持つV2ガンダムの能力を活かした戦術を想定したものである。  バスターパーツは,そのほとんどが攻撃用兵装で構成されており,特に換装部位はミノフスキー・ドライブ基部に集中している。これは,高いジェネレータ出力から発生するエネルギーをそのまま武装に供給するためで,結果的に分離後のコア・ファイターの攻撃力強化にも至っている。  ミノフスキー・ドライブ基部に設置されたメガビームキャノンとスプレービームポッドは,いずれも従来の似た装備と比較して高出力であり,連射は不可能ながら強力なビームによって敵機をまとめて撃破することも可能なほどである。一方,スプレービームポッドは,速射性の高いビームを広範囲にばらまくことができる。(ただし,元々高出力のV2ガンダムの装備であり,一般的なビーム兵器と遜色ない威力を持っている。)  これらの装備は,コア・ファイターに設置されている関係上,何らかの要素からハンガー,あるいはブーツを交換しても継続して利用することが可能であり,V2バスターの銃口撃モビルスーツという位置づけは変わることは無い。  他にも各所に小型ミサイルを装着可能であり,「バスター」の名に恥じることのない高い打撃力を保有している。 !!引用 !GUNDAM WAR 刻の末裔 連邦 U-179  V2ガンダムに,アサルトとバスター双方のパーツを装着した機体。ヴェスバーを始めとする全身の過剰なまでの火力と,Iフィールド,メガビーム・シールドによる鉄壁の防御力を誇る。 !!備考 !!関連項目 *[[〔LM314V21〕V2ガンダム]] !!編集者 *あさぎり *ギムG ---- {{category MS/MA・L}} {{category モビルスーツ・V}} ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。